前回に引き続き、旅行記になります。
今回の旅行記は、ラオスの首都ビエンチャンともメコン河を隔てて国境を接するルーイ県となります（ルーイ県と首都ビエンチャンが接している部分は５ｋｍ程度ですが）。そのルーイ県の「チェンカーン」が目的地です。
タイ・チェンカーン旅行記④
「チェンカーンの夜の様子（2日目）」
（タイ・ルーイ県チェンカーン）
何回かに別れての旅行記になりますが、今回の④は目的地「チェンカーン」滞在初日の夜の様子です。夜行列車で出発しているので旅行としては2日目です。
前回の旅行記③は、下記からお読みいただけます。
今回の「チェンカーン」旅行は、初めて訪れる場所になります。以前の旅行記は右側の「旅行記」のカテゴリーからもお読みいただけます。スマホの方は「旅行記」のところにリンクをつけていますので、そちらから飛んでいただくのが楽かもしれません。
今回の旅の目的地「タイ・ルーイ県チェンカーン」ですが、場所は下記になります。
過去にテレビドラマの舞台になったことで、聖地巡礼的な感じでタイ人に非常に人気の観光地となっています。メコン河沿いにウォーキングストリートがあり、夕方以降は多くの観光客でにぎわいます。
メコン河を挟んだ対岸のラオスの村からは、定期的に舟が来ています。外国人はこの国境を超えることはできませんが、地元のタイ人・ラオス人は行き来が可能なようです。
バンコクからチェンカーンまで、陸路で約16時間の移動の末、チェンカーンに到着し、この日の宿も決まりました。日中はかなりの暑さですが、日が落ちると少し過ごしやすくなってきました。
暑い中、街歩きをしていましたが、今度はこの日の夕食探しです。
メコン河沿いに良さそうなレストランが何軒かありましたが、お客さんのほとんどが大人数で、一人で入るのはなんとなく気が引けました。メコン河から二本、内陸側に入った通りに面白そうなお店があったので、直感的に入ってみました（上の写真）。
ステーキのお店で、安いものは50バーツ程度からありました。
今回は99バーツのチキンステーキにしてみました。
注文から約10分、出てきたものはかなり大きなものでした。私はまあまあ食べる方なのですが、それでも大きなと思うサイズです。
特大サイズのチキン、山盛りのキャベツなどの野菜、フライドポテト、パンがついています。
観光客もちらほら来ていましたが、メインは地元の人のようです。安くてボリューム満点なので、人気が出るのもわかります。
食事の後は街歩きです。
今度はメコン河沿いを歩きます。日中よりも歩いている人が増えています。ラオスにいるときはメコン河を南側に見ることが多かったですが、今回は北向きに見ています。
ウォーキングストリートでつまみ食いをしようかと思っていましたが、夕食のチキンステーキが想像をはるかに超えて大きかったので、ドリンクにします。日が沈み、少し涼しくなったとはいえ、まだまだ暑いのでアップルシェイクにしました。40バーツです。
チェンカーンには猫がたくさんいます。
どこかで飼われているのだと思いますが、とても人懐っこく、近づいても逃げませんし、歩いているとついてきたり、こっちへ来いと先導してくれたりします。
猫好きさんにはおススメの街ですね。
暗くなってきたので、宿に帰りました。明日もあるので、今日は早めの20時に戻りました。
夜になった宿はいい感じにライトが点いていました。
木造の古民家風の宿でオレンジ系の照明がマッチしています。普段は、宿に戻ると部屋にいるのですが、ついつい共用エリアに出てきたくなります。水やお茶などは無料で提供されているので、お茶を飲みながら1時間ほど佇んでいました。
観光地化されているチェンカーンですが、落ち着いた感じや古い建物を活かした街づくりなど、滞在初日から気に入ってしまいました。
今回は、以上です。
今日の旅行記：タイ・チェンカーン旅行記④「チェンカーンの夜の様子（滞在初日）」（タイ・ルーイ県チェンカーン）
場所：Loui, Chengkhan, Thailand
