前回に引き続き、旅行記になります。
今回の旅行記は、ラオスの首都ビエンチャンともメコン河を隔てて国境を接するルーイ県となります(ルーイ県と首都ビエンチャンが接している部分は5km程度ですが)。そのルーイ県の「チェンカーン」が目的地です。
タイ・チェンカーン旅行記⑧
「チェンカーン滞在3日目朝)」
(タイ・ルーイ県チェンカーン)
何回かに別れての旅行記になりますが、今回の⑥は目的地「チェンカーン」滞在3日目朝の様子です。夜行列車で出発しているので旅行としては4日目です。
前回の旅行記⑦は、下記からお読みいただけます。
今回の「チェンカーン」旅行は、初めて訪れる場所になります。以前の旅行記は右側の「旅行記」のカテゴリーからもお読みいただけます。スマホの方は「旅行記」のところにリンクをつけていますので、そちらから飛んでいただくのが楽かもしれません。
今回の旅の目的地「タイ・ルーイ県チェンカーン」ですが、場所は下記になります。
過去にテレビドラマの舞台になったことで、聖地巡礼的な感じでタイ人に非常に人気の観光地となっています。メコン河沿いにウォーキングストリートがあり、夕方以降は多くの観光客でにぎわいます。
メコン河を挟んだ対岸のラオスの村からは、定期的に舟が来ています。外国人はこの国境を超えることはできませんが、地元のタイ人・ラオス人は行き来が可能なようです。
チェンカーン滞在は3日目になります。本日は、チェンカーンを発つ日になります。チェックアウトは12時なので、ゲストハウスに12時前まで滞在し、チェンカーンを12時以降に出発するソンテウでルーイに戻る予定です。
ということで、午前中は特に予定がないので、ゆっくり朝食でも食べようと思います。


ウォーキングストリート界隈で朝食を食べようと思っていましたが、開いているお店が全くありません。
やはりまだ外国人観光客が戻っておらず、観光客のほとんどが週末に集中しているようです。本日は火曜日の朝ですので、お店は夜だけ営業している、とのことでした。
観光客メインのお店は営業していませんが、少し離れると地元の人が利用するお店もあるので、そちらは普通に営業しています。
メニューにフォーがあるお店がありましたので、そこでいただきます。危うく朝食難民になるところでしたが、無事、朝食を食べることができました。


朝食後は12時前までゲストハウスで出発準備です。
かなり個性的なゲストハウスで、快適な滞在をすることができました。レセプションのところはカフェになっており、ここもオーナーの個性が感じられます。
チェックアウト後はソンテウでルーイに戻る予定ですが、どこからソンテウに乗れるかスタッフに聞いたところ、オーナーがソンテウ乗り場まで送ってくれるとのことで、ありがたく乗せてもらうことにしました。


ソンテウの始発場所はウォーキングストリートからは少し離れていました。便もおおむね1時間に一本なので、タイミングによっては長時間待つことになります。できれば、この始発場所で待つのが良いでしょう。この場所の紹介などは、後日詳しく記事にしたいと思います。


ソンテウは行きと同様、所要約1時間、運賃は40バーツです。
途中で乗客の乗り降りも多いので、距離の割には時間がかかります。
途中から乗りたい場合は左の写真のような待合所がありますので、そこで待ちましょう。
ということで、トータル三日間過ごしたチェンカーンを後にしました。
コロナの影響もあるのかもしれませんが、週末と平日で街の雰囲気が随分違うという印象です。お店も開いてないケースがあるので、混雑はしますが、週末の方が楽しめるような気がします。
この後は、ルーイから夜行バスでバンコクに向かいます。
今回は、以上です。
今日の旅行記:タイ・チェンカーン旅行記⑧「チェンカーン滞在3日目朝)」(タイ・ルーイ県チェンカーン)
場所:Loui, Chengkhan, Thailand