しばらくの間、ラオスブログからタイブログとなっていますが、今回もタイのお話です。
タイの情報は多くの方々が発信しているので飽和気味かもしれませんが、話のネタもそれと同じくらい豊富なので、良さそうなところがあれば記事にしていきたいと思います。
今回は、バンコク都心からは少し東側にあるデパート内にあるフードコートです。ラオスでもフードコートはありますが、それほど多くありません。タイではあちこちにあるデパート内には必ずあり、安価に食事をとることができるようになっています。
今回ご紹介するのは
デパート内にあるフードコート
- ロータス・フードコート -
(バンコク・タイ)
です。
場所は、下記になります。
場所はバンコク都心からは若干、東側、シーナカリン通りという大きな通り沿いにあります。その中の「シーコンスクエア」というデパート内にあるスーパーに併設されています。なお、隣接して「タラートロッファイ・シーナカリン」と呼ばれる大きな夜市があり、そちらはかなり有名かと思います。


フードコートはスーパーマーケット「テスコロータス」の中にあり、買い物がてらに昼食や夕食をとっていく人、あるいは、買い物の休憩などに利用している人が多いです。
お店は約10数軒入っており、タイ料理が中心です。
何店舗かで食事をしたので上げていきたいと思います。
まず、一件目は、スープ系料理と御飯がセットになった料理です。
スープ料理は6種類から選べ、上の写真はグリーンカレーの「ゲーンギヨワーン」です。これにご飯と薄焼き卵が乗っています。カレーは少し辛いですが、ご飯食べるとちょうど良い辛さです。
スープ系料理はゲーンギヨワーンの他に、キノコやミンチと野菜等、辛くない料理もあります。価格は60バーツです。


2軒目は、最近、日本でもメジャーになってきている「ガパオライス」です。
「ガパオライス」タイやラオスでは最も身近な料理と言えるかもしれません。タイ料理やラオス料理レストランは、ほぼ確実にメニューにあります。このフードコート内でもガパオライスを提供するお店は3軒ほどありますが、このお店はガパオ専門のようです。
具材により値段は多少異なりますが55バーツからになります。安価で美味しいので人気のようです。


3軒目は日本風カレーのお店です。
カツカレーが一押しのような感じだったので注文してみました。
残念ながら日本のカレーとは少し違いますが、なんとなくカレーっぽいものが食べられます。また、右の写真の通り、ボリューム満点なので、お腹は間違いなく満腹になることでしょう。価格も75バーツと、タイ料理と比べてもほぼ同価格です。
なお、東南アジアの日本料理ではおなじみのキムチが無料でつきます。


ラオスでは「パクソンデパート」にあるフードコートをときどき紹介していましたが、それに比べると、メニューの違いなど、異なる点は多いですね。パクソンデパートにあるフードコートは中華料理のお店が大半を占めていました。
フードコートは郊外のデパートだけでなく、バンコク都心の高級デパートにもあります。気軽にタイ料理に触れることができるので、タイ旅行の際には一度行ってみることをお勧めします。
今回は、以上です。
今日のお店:デパート内にあるフードコート - ロータス・フードコート - (バンコク・タイ)
場所: Srinagarindra Street, Bangkok, Thailand
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