世界各国の行き来が比較的自由になってから数ヶ月経過しました。人の往来も回復し始めているようです。日本は未だに制約を解除できずにいるため、世界的な流れからは取り残されている感は否めません。この10月から一応の緩和に踏み切りましたが、世界水準から見るとまだまだ周回遅れの状況です。
今回は少し前に搭乗したフィリピン航空の様子です。
今回ご紹介するのは
フィリピン航空搭乗記(PR741便)
‐ バンコク⇒マニラ -
(バンコク、タイ・マニラ、フィリピン)
です。
今回は、バンコクのスワンナプーム国際空港からフィリピンのマニラを経由し、日本へ向かう便の内、バンコク・マニラ間になります。
日本と外国を結ぶ航空便は、日本政府の全く効果のない水際対策により、便数が増やせずにいます。そのため、航空券の価格が高止まりし、日本とタイの往復航空券も10万円程度になっています。その中で、比較的安価に移動できるのがフィリピン航空です。
スワンナプーム空港ではおなじみの綱引きをしているモニュメントです。
これを見て日本に戻ることが多いので、いろいろな気持ちが交錯します。


このフィリピン航空741便はバンコクスワンナプーム空港を深夜の1時50分に出発します。日付を超えての出発便なので、日程はしっかり確認しましょう。
日本入国用のPCR検査(陰性証明)が必要な方は、特に注意が必要です。
なお、陰性証明に関しては下記に一度記事にしています。3回ワクチン接種している方は不要ですが、それ以外の方は必要になります。


飛行機はエアバス321Neoです。
パーソナルモニターやUSBの充電ができたりと、設備は整っています。シートもそれほど狭いわけではないので、エコノミークラスでもわりと快適です。
フィリピン航空はLCCではないので、機内食もしっかりと出てきます。タイミング的には深夜の3時前ということもあり、食べない人もいるようですが、私はしっかりいただきます。
バンコクからマニラまでのフライド時間は約3時間半です。
機内食を食べてひと眠りすると、早朝のマニラ空港に到着です。
マニラ空港(ニノイアキノ国際空港)に到着しました。
乗り換え客は薄暗い場所にある乗り換え用カウンターでチェックを受け、この待合室に来ます。
この待合室はそれほど広くなく時間をつぶせる施設も皆無です。その上、人が多いので、この空港での長時間の乗り継ぎ待ちはおすすめしません。今回は約3時間の乗り継ぎでしたので、何とかなりました。
フライトの様子を動画にしていますので、よろしければご覧ください。
ナイトフライトでしたが、到着時は朝陽がきれいで、フィリピンの海も眺められます。
今回は、以上です。
今日の飛行機:フィリピン航空搭乗記(PR741便) ‐ バンコク⇒マニラ
場所: Bangkok, Thailand、Manila, Philippines