少し前にラオスやタイで行われる仏教行事「オークパンサー(出安吾)」がありましたが、今回はそれとは違いますが、タイのお寺でのタンブン(お布施)の様子です。
今回ご紹介するのは
タイでタンブン(お布施)
(バンコク・タイ)
です。
仏教行事の「カオパンサー(入安居)」や「オークパンサー(出安吾)」などでは、お寺で大規模に読経がされたり、周辺に住む人たちもお寺を訪れタンブン(お布施)やウィアンティアン(境内を3回まわる)などを行います。
今回は、「オークパンサー(出安吾)」の日ではなかったのですが、お寺でたくさんの人が集まっていたので行ってみました。
かなりたくさんの人出です。
お布施をした後は、食事が振る舞われるようです。
お布施の方法はいろいろありますが、簡単なのは上の写真のような感じでお金を収めることです。このような感じでお金を挟んでお布施しましょう。
さらに境内をまわって、お参りします。
誕生日の曜日に合わせてそれぞれの仏様が決まっているので、自分に該当する仏様のお賽銭箱にお金を入れます。
お堂の中でもお祈りしましょう。
お参りの作法はありますが、分からなくても気持ちの問題なので、気にせずお参りすればよいと思います。
お参りが終わったら、ごはんやお食事をいただきましょう。
これらは近くの企業などが出しているようです。基本的に無料でいただけます。これも一つのタンブン(お布施)なのでしょう。
上の写真は豚ミンチのガパオですが、かなりの味です。
ムーサテという豚の串焼きです。こちらはカレー風の味付けがされています。
きゅうりと玉ねぎ、さらにパンが添えられています。パンと合わせて食べるものなんですね。
たこ焼きもありました。
たこ焼きはタイでも、ラオスでも人気です。作るのに時間がかかるので、出来上がるとすぐ列ができています。外はカリッとしていて、中は柔らかいです。
ドリンク類も豊富で、普通の水の他、コーヒーやジュースなどたくさんあります。なお、基本的に水以外は甘いので、甘いのが苦手な人は注意しましょう。
最後はデザート類です。
こんなにいただくとお腹がいっぱいになります。これでもまだ全部ではないので、かなり盛大です。
タイの仏教文化に触れられる良い機会でもあるので、もし、お寺で何かしてそうな感じがあったら入ってみてみるのも良いかもしれません。もちろん、信仰の対象ですので、お寺での振る舞いや服装などには気をつけましょう。
今回は、以上です。
今日の生活:タイでタンブン(お布施)(バンコク・タイ)
場所: Bangkok, Thailand
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