少し前にコーヒーの自動販売機「タオビン(TAO BIN)」のことを記事にしましたが、タイではスーパーのセルフレジなど人との接触なしで商品を購入できる仕組みもできています。
セルフで購入する最も初期の形である自動販売機も増えており、セブンイレブンの自動販売機もよく見かけるようになりました。
今回ご紹介するのは
無人販売の一環?
- セブンイレブンの自動販売機 -
(バンコク・タイ)
です。
今回のセブンイレブンの自動販売機は、日本でもたまに見かける飲料以外の袋菓子なども販売している自動販売機のタイプです。
タイではそこら中にセブンイレブンがありますが、さらに自動販売機での販売も始めたようです。
自販機の見た目です。
一般的な自動販売機の倍以上の大きさです。
商品が全部見えている状態なので、ある程度大きくなってしまうのは仕方ないところでしょうか。注文はタッチスクリーンを利用して行います。
メニューです。
ガラス張りになったところから実物を見ることができるので、それを見て選び、そのあとで、このタッチスクリーンからオーダーしましょう。なお、価格はこのタッチスクリーン部分にしか表示されていません。
ドリンク類が多いですが、袋菓子、お弁当なども販売されています。
あと、ATKチェッカーも販売されています。価格はひとつ39バーツ(約150円)です。日本だと数千円するようですが、実際はこの程度の価格なのでしょう。
なお、タイではコロナは特別な疾病ではなくなり、タイ入国にも影響がなくなりました。
ひとつ買ってみました。
ガパオガイ・カイダーオ(鶏のガパオ、目玉焼きトッピング)です。
飲食物ですので、賞味期限切れ等が気になりますが、その辺もきっちり管理されているのか、充分期限内の商品でした。もちろん、味等も実店舗で購入するときと違いはありません。
自動販売機で購入する場合の欠点は、レンジで温めてもらえない点ですね。他の商品と合わせて冷やされているため、そのまま食べるには不向きで、あらためて自宅などでレンジで温める方がおいしくいただけます。
ということで、タイのセブンイレブンの自動販売機のお話でした。
今回は、以上です。
今日の生活:セブンイレブンの自動販売機(バンコク・タイ)
場所: Bangkok, Thailand
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