しばらくの間、ラオスブログからタイブログとなっていますが、今回もタイのお話です。
タイの情報は多くの方々が発信しているので飽和気味かもしれませんが、話のネタもそれと同じくらい豊富なので、良さそうなところがあれば記事にしていきたいと思います。
今回は、バンコクを中心にかなりたくさんの支店がるタイ系和食店のご紹介です。
今回ご紹介するのは
コスパも良いバンコク郊外にあるタイ系和食店
- 新幹線寿司（ShinkanzenSushi） -
（サムットプラカーン県・タイ）
です。
場所は、下記になります。
今回のお店の場所は「マーケットビレッジ」という複合商業施設の中にあります。場所はバンコク都ではなく、隣県のサムットプラカーン県になりますが、まだまだバンコクの延長といったあたりにあります。
なお、この「新幹線寿司（ShinkanzenSushi）」は20店舗以上の支店があるようで、バンコク都内にもお店があります。
お店の外観と入り口付近です。
店名がなんとも海外の和食店っぽい名前ですが、見た感じは小綺麗で入りやすい雰囲気です。名前の「新幹線」が「Shinkanzen」となっているのは「Zen」が日本語の「禅」に近いということもあるのかもしれません。
ビルの中にありますが、この写真だけだと、日本の路地にある和食店のようです。
入り口のところにはプロモーションメニューなども出ています。
お寿司も一貫11バーツからと、価格だけ見ると格安です。味は食べてみないとわかりませんが・・・。
メニューです。
メインメニューはお寿司や刺身ですが、それ以外にもカレーやとんかつなどの和食メニューもあります。タイ風にアレンジされたカリフォルニアロールなどもありますので、タイの人にも人気がでそうです。客層も多くはタイの人です。
まずはどんぶり系メニューを注文してみました。
左はサーモン丼、右はカルビ焼き肉丼です。どちらも100バーツちょっとで、和食メニューとしてはなかなかリーズナブルです。
サーモンの方は５切れ乗っており、卵もあります。卵は少し加熱している感じです。タイでは生卵を食べる習慣がないので、鶏卵農家も生で食べない前提で出荷しています。ただ、最近は生卵の需要もあるようで、日本と同様、餌に殺菌作用のあるものを混ぜたり、出荷前の殺菌処理をして出荷されている卵もあります。
あと、数貫、お寿司を注文してみました。
左上はサーモン三種
右上はサーモンと生エビ
左下はサバ
右下はエビチーズとトリガイ
です。
いずれも一貫あたりにすると10数バーツなので、高級寿司というわけにはいきませんが、充分美味しいお寿司です。
店名がなんとも言えないネーミングですが、コストパフォーマンスの面ではとても良いお店だと思います。
今回のお勘定は二人で460バーツでした。
・旅行に来た時、タイでこんな和食店があった
・長くタイに住んでいるので、たまには和食も食べたい（でも、安価に）
といったときに使えそうです。
ラオスのビエンチャンにはこういったお店は少ないので、ラオスに進出、出店すればある程度、繁盛するかもしれません。
今回は、以上です。
今日のお店：新幹線寿司（ShinkanzenSushi） - （サムットプラカーン県・タイ）
場所： Samut Prakan, Bangkok, Thailand
ｃ
