タイのバンコクには50の「区」があります。東京都の千代田区や新宿区のような感じです。バンコクも端の方に行くとかなりのどかな雰囲気になり、都心とはかなり趣が変わります。旅行などで訪れるのはいわゆる都心のあたりだと思います。
完結するかどうかわかりませんが、全区制覇を目指したいと思います。
全部の区に行くのはかなり時間がかかりそうですが、可能な限り、行ってみたいと思います。でも、タイの全部の県に行くよりは現実的な気がしています。
なお、中心地の区は敢えて記事にしない予定です。
どのような書き方になるか、今後変わっていくかもしれませんが、今回は、旅行記風に書いていきたいと思います。
今回は最初の区「カンナヤーオ区」の2話目、目的地にしていたデパート「ファッションアイランド」になります。
1話目は下記からもお読みいただけます。
今回は、
バンコクの「区」巡り(カンナーヤーオ区)①ー2
- ファッションアイランド -
(バンコク・タイ)
です。
場所は、下記になります。
バンコクの都心から見ると北東部にあり、南の方にはスワンナプーム空港があります。
正直なところ、バンコクの区の中でもかなりマイナーな気がします。少なくとも私はこれまで縁のない土地です。
今回の目的地は「ファッションアイランド」というデパートです。観光地的なものがあればいいのですが、特になかったので、しかたなくデパートにしました。
2022年10月時点では、公共交通機関では、まだバスやタクシーしかないエリアです。今回、ここ「ファッションアイランド」へのアクセスもバスを利用しました。現在、モノレールのような高架鉄道が建設されていますので、運行開始されれば、利便性は向上しそうです。
では、早速、「ファッションアイランド」に入っていきましょう。
目立つ建物の看板には「GRAND STATION」と書かれており、その横に「Fasion Island」があります。ただ、中でつながっているようなので、どちらから入っても構いません。
エンタランスもどことなく豪華で、入り口付近にはアイスクリームがメインのカフェ「スウェンセン」もあります。ラオスのビエンチャンにも「スウェンセン」が何店舗かあり、一度、記事にしましたが、タイはどこにでもあります。
想像していたのは、ローカル感のある古いデパートかと思っていましたが、案外、新しく、日系ブランドも入っています。ユニクロは、もうどこにでもある感じですが、無印良品は、ある所とない所がありますので、そういう意味ではメジャーなデパートのひとつになるのでしょうか。
デパート内の各所に季節をイメージさせるところがあります。
年中暑いタイですが、この辺で季節感を少し感じることができます。
その他にもおしゃれな感じのお店が並びます。
値段は安くないですが、お客さんはかなり入っています。この日は土曜日だったということもありますが、かなり人気のデパートのようです。
地下には銀行の支店が集まっています。
その中にはイオン銀行もあり、ここにはイオンラウンジもあります。ここはまた後日、紹介したいと思います。
ということで、バンコク「区」巡りの第一弾「カンナヤーオ区」の目的地「ファッションアイランド」の様子でした。あとは、帰るだけなのですが、第3話を書いて、「カンナヤーオ区」を終わりたいと思います。せっかくなので、帰りは別ルートを走るバスに乗車しました。
今回は、以上です。
今日の「区」巡り:バンコクの「区」巡り①ー2 - ファッションアイランド - (バンコク・タイ)
場所: Khannayaw Ward, Bangkok, Thailand
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