バンコクの中心にはない「区」を訪ねる小旅行の第一回目(カンナーヤーオ区)今回で第三話、最終回になります。
事前に「カンナーヤーオ区」に何があるか確認したものの、有名な観光地があるわけでもなく、という状況だったため、少しだけ話題に上がることがあった「ファッションアイランド」というデパートにしました。デパートに関しては、前日の記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。
今回は、
バンコクの「区」巡り(カンナーヤーオ区)①ー3
- 帰路で軽いハプニング -
(バンコク・タイ)
です。
場所は、下記になります。
バンコクの都心から見ると北東部にあり、南の方にはスワンナプーム空港があります。
正直なところ、バンコクの区の中でもかなりマイナーな気がします。少なくとも私はこれまで縁のない土地です。
今回の目的地は「ファッションアイランド」というデパートです。観光地的なものがあればいいのですが、特になかったので、しかたなくデパートにしました。
今回は、その「ファッションアイランド」からの帰路になります。
公共交通機関はバスやタクシーだけなので、帰路も往路と同じくバスで帰ります。往路で使えるバスが、同じく帰路でも使えますので、候補は下記になります。
36番
60番
73番
96番
178番
乗車するバス停は道路の反対側になるので、歩道橋で道路を超えましょう。歩道橋を降りたあたりに、多くの人が立っています。バス停の看板は見当たりませんが、ここがバス停なのでしょう。
少し先にバス停がありました。この辺は陽射しが当たるので、あまりこの辺では待たないようです。で、バスも気を利かしてか、人が待っているあたりに停まります。
バス停で待っていると「ロット・トゥー」と呼ばれるワンボックスカー型のバスが頻繁に発着しています。この「ファッションアイランド」前から戦勝記念塔行きの便もあるようなので、そのあたりから来る人には便利な路線です。
しばらくして60番のバスが来ました。
乗車しましょう。
帰りの便もエアコンバスなので、降りる停留所を言う必要があります。車掌さんに「The Mall BangKapi」と伝えると、何やら言ってましたが、よく聞き取れませんでした。
バスは問題なく走っていきます。
が、そのまま順調に行くかと思っていると、バスは急に左折しました。
ルートを調べてみると、このバスは「The Mall BangKapi」の近くは通るものの、正面の道は通らないようです。車掌さんがなにか言ってたのはそういうことなんでしょうね。
「The Mall BangKapi」からは少し離れたバス停で降りましたが、一応、無事に起点であったところまで帰ってきました。
「ファッションアイランド」まで往復して、バンコク都内のいろいろな所からバスやロット・トゥー路線があるということがわかりましました。今後はモノレールのような高架鉄道が開通すると思いますので、ますます、アクセスが良くなりそうです。
以上で、バンコクの「区」巡りの第一回目、「カンナーヤーオ区」を終わります。
なお、第二回目は「ラックラバン区」を予定しています。
今回は、以上です。
今日の「区」巡り:バンコクの「区」巡り①ー3 - 帰路で軽いハプニング - (バンコク・タイ)
場所: Khannayaw Ward, Bangkok, Thailand
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