今回は海外在住者が日本の携帯電話をどのようにしているかについてです。
多くの海外在住者は日本の携帯電話は解約しているような気がしています。日本の場合、0円で電話番号等をキープしておくことができないのもあるでしょう。ちなみに、タイやラオスの場合、未使用なら0円(0バーツ、0キープ)で番号を保持することができますので、それほど問題ではないかもしれません。
今回は、現在、私が契約している日本の携帯電話についてです。
今回ご紹介するのは
海外在住時の日本の携帯電話
- HIS モバイル -
(バンコク・タイ)
です。
少し前まで、未使用なら0円というプランがあったのですが、それが無くなってしまったため、数か月前にHISモバイルを契約しました。そもそも、海外にいるのなら、日本の携帯電話番号は不要というのもあるのですが、やはり、電話番号があるかないかでは、日本のECサービスを利用するにも影響が出てきます。
以前、契約していたところは海外ローミングができなかったので、海外でSMSの受信などもできませんでした。
ということで今回、HISモバイルを契約するにあたり
・海外ローミングができる(SMSが受信できる)
・実質、日本国内ではほぼ使わないので、維持費が極力安価である
・一定期間、使用しなくても、契約が維持される
・日本に戻った際は、通話・インターネットを使いたい(できるだけ安く)
という観点で選択しました。
海外ローミングに関しては、オプションの申し込みが必要だと気付かず、当初はSMSの受信ができませんでした。今は、オプション申し込みをして、問題なく使用できています(オプション申し込み自体は無料です)。
※HISモバイルのホームページ(https://his-mobile.com/)より引用
維持費ですが、電話は使った分だけ(使わないので0円)、データ通信は100MBまでだと290円となります。海外にいる間は日本での通信は0MBなので、維持費はおおよそ290円になる見込みです(なんとか料などがあと10数円、追加されると思いますが)。
日本へ帰国した際などにすぐ利用できるということもあり、今のところ、これで納得しています。
特にHISから何かもらっているわけではありませんので、ご参考までにと言ったところです。
タイやラオスの携帯電話であれば、実質0バーツ(※1)で私の求める条件を満たしてくれるのでありがたいですが、日本でもそういうサービスがあれば、それも検討してみようと思います。
※1.タイ、ラオスの携帯電話のSIMの期限をトップアップ(プリペイド式にチャージ)で延長する必要があります。タイのdtacの場合は、期限延長を数バーツで行うことも可能です。
なお、タイとラオスの携帯電話の使用感を下記リンクで記事にしていますので、よろしければ、併せてお読みください。
・タイ:dtacの使用感
・ラオス:Unitelの使用感
・ラオス:LaoTelecomの使用感
今回は、以上です。
今日の生活:海外在住時の日本の携帯電話 - HIS モバイル
場所: Bangkok, Thailand
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