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日本入国用Covid-19のPCR検査(陰性証明書の取得) - タイ保健省結核課(Department of MTB กองวัณโรค) -  (バンコク・タイ)

 

 

日本入国時の水際対策が、「一応」緩和されて約1ヶ月になります。

ワクチン3回接種済みであれば、以前まであったPCR検査を受けて陰性証明を取得する手続きが不要になりました(要するにコロナ感染者の人も入国できるようになりました)。

ワクチン未接種、2回まで接種、日本の厚生労働省が認めていない種類のワクチンの場合などは、依然、PCR検査を受け、陰性証明書を取得する必要があります。

今回、日本への帰国に際し、「タイ保健省結核課(Department of MTB กองวัณโรค)」というところで受けてきましたので、その状況等をお伝えします。

 

今回ご紹介するのは 

 

日本入国用Covid-19のPCR検査(陰性証明書の取得)

- タイ保健省結核課(Department of MTB กองวัณโรค) -

 (バンコク・タイ)

 

です。   

 

なお、日本に帰国のためのPCR検査を受けるのは2回目で、前回は、サミティベート病院近くにある「MedConsult Clinic」で受けました。その際の記事は下記からもお読みいただけます。

vte2019lao.hatenadiary.com

 

「タイ保健省結核課(Department of MTB กองวัณโรค)」の場所は下記になります。

 

場所は、バンコク都内で、地図上は近くにBTSの路線も見えていますが、BTSの駅から徒歩で行くのは難しい場所にあります。タクシーや自家用車等を除き、最も簡単なのは、BTS「サパーンタクシン駅」からバスとソンテウを乗り継ぐ方法です。

 

 

まず、「タイ保健省結核課(Department of MTB กองวัณโรค)」のPCR検査の概要です。

※頻繁に条件等が変更されていますので、2022年11月上旬時点の内容とご理解ください。

 

・検査料金:500バーツ

・予約:ウェブサイト等で可能 

 ※一日上限30人

 ※一時期、Webサイトからの予約が停止していましたが2022年11月上旬時点では可能

・受診時間帯:平日の9時~10時

・結果:ウェブサイト上(約4時間後)、及びメールで通知(約6時間後)

・サイト:https://www.tbthailand.org/

 

それではサイト上で予約してみましょう。下記の画面が表示されます。

 

 

トップページの中央部分、緑色の線で囲ってあります。ほぼタイ語で、小さな字で英語が書かれていますが「Covid-19」の文字があるので、何とかなると思います。そこをクリックしましょう。

 

 

そうすると、上の写真のような画面になります。

ここでは右上に「English」のボタンがあるので、英語への切り替えも簡単です。

希望する日付を選び予約しましょう。一日の上限は30人となっていますが、見た感じ毎日数人しか予約されておらず、実際の受けに行った日もほぼ誰もいませんでした。

なお、予約から先は、日本からのアクセスはできないようです。

 

登録に必要な情報は、氏名などのほか

・パスポート番号 (サイト上から結果確認するためのキーになります)

・メールアドレス (結果が送られてきます)

が必要です。

※※予約受付完了のメールは送られてきません!!

 

予約が無事取れたら、当日、遅れないように「タイ保健省結核課(Department of MTB กองวัณโรค)」へ行きましょう。長くなってきたので、行き方は次回にさせてください。以下、現地の様子です。

 

 

「タイ保健省結核課(Department of MTB กองวัณโรค)」の入り口です。ローカル感がありますね。そのまま、気にせず中に入りましょう。

 

 

入って50mほど進むと、病院っぽい建物がありますが、そこではありません。そのままさらに突き当りの壁に向かって進んでください。以前は、病院っぽい建物の前にテントがあったようですが、私が行ったときはありませんでした。

近くにいる警備員さんに「PCR」や鼻をぬぐう仕草をすれば教えてくれます。

 

壁までくると、PCR検査の張り紙があります。

壁に向かって、右を向くと受付場所が見えます。

タイでは無症状の人のPCR検査など、この程度の扱いになっているということですね。

 

 

受付場所ではキューカードを取りましょう(数字が書かれたカードです)。

予約してても必要です。

なお、予約なしで来た場合、左の写真のQRコードをスキャンし、個人情報を登録して受けることも可能です。

 

 

こんな感じの待合室があります。

多分、待たずに、すぐ手続きしてくれるでしょう。

 

 

 

受付が済み、料金の500バーツを支払ったら、さらに奥のテントの場所に行くように指示されます。

ここで検体を取られます。

なお、検体を取る方法は鼻をグリグリするタイプですが、これまで10数回検査を受けてきましたが、最も鼻の奥まで入れられた気がします。でも、苦痛はほとんどなく、担当してくれた看護師さん(?)の腕はかなり良いものだと感じました。

 

ということで、「タイ保健省結核課(Department of MTB กองวัณโรค)」でのPCR検査の様子でした。

私は9時に受けましたが、結果はサイト上で13時過ぎ、メールは15時過ぎに受信しました。また、日本のMySOS、Visit Japan webには、13時過ぎのサイト上の結果をキャプチャーしたもので承認されました。

 

バンコクでのPCR検査は、有名どころは下記があると思いますが、これで、サミティベート病院、MedConsult Clinic、タイ保健省のThe Division of Tuberculosisの3ヶ所で受けたことになります。

 

・サミティベート病院(4,000Baht)

MedConsult Clinic(1,500Baht)

・タイ保健省結核課(Department of MTB กองวัณโรค)(500Baht)

・スワンナプーム空港(1,200Baht)

 

スクンビット通りに拠点がある人は「MedConsult Clini」が便利だと思いますが、そうでなければ、今回の「タイ保健省結核課(Department of MTB กองวัณโรค)」がおススメです(費用も安く、苦痛もほぼなかったので)。

 

次回、ここ「タイ保健省結核課(Department of MTB กองวัณโรค)」、最大の課題でもある、「行き方」について書きたいと思います。

 

なお、主に行き方になりますが、説明用動画も作成してみました。ぜひ、併せてご覧ください。

youtu.be

 

今回は、以上です。

 

今日の生活:日本入国用Covid-19のPCR検査(陰性証明書の取得) - タイ保健省結核課(Department of MTB กองวัณโรค)

場所: Soi Sut Prasoet, Bangkok, Thailand

 

 

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