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ビエンチャンバス案内(タイ編)・バンコクバス1013系統 ‐ オンヌット⇒ラートクラバン -(タイ・バンコク)

 

 

今回はタイのバンコク都内を走る路線バス乗車記です。

これまでビエンチャン市内の路線バスを中心にバス案内記事を書いてきましたが、今回は隣国タイの首都、バンコクを走る路線になります。タイはラオスと異なり公共交通機関は充実しています。かなりの田舎であっても何らかの公共交通機関があります。本数は少ないかもしれませんが、これらを駆使すれば大抵の地域に行けると言ってよいでしょう。

ただ、乗車場所や路線、運行本数、運賃など、分かりにくい部分も多いと思うので、私が実際に乗った状況を記事にしてみたいと思います。エントリーするのは、私自身が実際に始発から終点まで乗った記録のみで、乗っていない区間は正確性を考えエントリーしません。

 

路線番号、路線名称でインデックスを作っています。右側のリンク「ビエンチャンバス案内 インデックス」をクリックしていただくと、目次のように番号順に表示されます。

※当初はビエンチャンの市バスからスタートしたので名称は「ビエンチャンバス案内」になっています。

今回ご紹介するのは 

 

ビエンチャンバス案内(タイ編)・バンコクバス1013系統

‐ オンヌット⇒ラートクラバン -

(タイ・バンコク)

 

です。   

 

タイには航空機をはじめ、鉄道、バスなどの様々な交通機関があります。また、そのバスは多くの種類や路線があり、A地点からB地点へ行くにしても、いくつかの選択肢がある場合もあります。大きな都市間を結ぶ路線の場合はその選択肢は増えることもあり、価格もそれぞれなので、お得に旅行するためには事前の調査は必須となります。

 

乗車路線は、バンコク都内のオンヌットからスワンナプーム国際空港近くのラートクラバン区です。

 

なお、到着地の「ラートクラバン区」に関しては、先日までの「バンコク区巡り」の記事にしていますので、詳しくは下記からお読みいただけます。

vte2019lao.hatenadiary.com

 

路線情報

【本線】

オンヌット(プラカノン運河沿い) ~ Big Cオンヌット ~ イアンソンバット市場(高架上を通過) ~ ロータスオンヌット80 ~ プラウェートプレイスビレッジ ~ パセオモール ~ フアタケーオールドマーケット ~ ラートクラバン車庫

 

【枝線】

シーウドム交差点(シーナカリン通り)~ シーコンスクエア ~ イアンソンバット市場~ 以降本線に合流

 

 

バス情報(料金、その他)

区間料金(10数バーツから20数バーツ)

 

ルート周辺

 

 

今回の路線は、スクンビット通りのBTSオンヌット駅とプラカノン駅の間にあるバス・ソンテウ乗り場から出発します。

プラカノン運河沿いにあり、この運河を越えるための高架の下にあります。

このバスの他、ソンテウの発着場にもなっています。

たくさんの車両が停まっていますが、ここを出発する「バス」の路線はひとつしかないので、「バス」が停まっていれば、それに乗りましょう。

 


出発して、少しだけスクンビット通りを走りますが、すぐにオンヌット通りに入ります。オンヌット通りに入るとすぐに「Big C Extra」が見えてきます。ここの前がバス停になっており、ここで多くの乗客が乗ってきます。実質、ここが起点のような感じです。

 

 

約15分ぐらい走ると、最初の大通り「シーナカリン通り」との交差点に出ます。この近くに「イアンソンバット市場」というローカル市場があります。

ただ、この交差点は高架上を通過してしまうため、この付近のバス停での乗降はできません。シーナカリン通りで乗り換えすることができないので注意しましょう。

 

では、シーナカリン通り沿いの人には不便かというと、そうではありません。今回の1013番の路線は本線とは別に枝線を持っており、ここでシーナカリン通り南側から来る路線と合流しますので、シーコンスクエア前などから乗車できます。

 


途中のバス停ですが、バンコクの中心地のような新しい感じのバス停ではありません。中心地では次のバスの到着案内のディスプレイがあったりしますが、この界隈は昔ながらの椅子と日除けの屋根がある程度です。

それでも無いよりはよいでしょう。ここでゆっくり待ちましょう。

なお、本線と枝線が合流後は10分から15分に一本は運行されています。

 

 

オンヌットから乗車後、30分を経過すると、徐々に乗客も減ってきます。上の写真の「パセオモール」あたりまでが最も混んでいる区間かもしれません。

 

 

パセオモールから2㎞ほどで、インスタ映えスポットとしてタイの人々にも人気の「フアタケーオールドマーケット」があります。のんびりできる場所なので、ぜひ一度行ってみてください。

 

 

オンヌットから約1時間弱で、終点の「ラートクラバン車庫」に到着です。

 

なお、この路線で使用されているバスですが、上の写真の通り、大きなバスと小さなバスがあります。

大きい(普通サイズのバス)はオンヌットから、小さいマイクロバスタイプは枝線のシーコンスクエア方面からの路線に使用されています。

 

 

ただ、私的には逆の方が良いと思うぐらい、マイクロバスタイプは混みます(右側がマイクロバスタイプ)。

これで行き先がはっきりするので、普通サイズバスはオンヌット行き、マイクロバスタイプはシーコンスクエアの枝線路線と考えても良いでしょう。

※たまに違う方に乗り入れるケースもあるようなので、正確にはバスの正面に出ている行き先版を見ましょう。

 

 

 

ということで、「バンコクバス1013系統 ‐ オンヌット⇒ラートクラバン -(タイ・バンコク)」でした。

オンヌット界隈に在住の人はよく見かけるバスだと思います。ただ、見かけるけど乗ったことがない、という人も多いと思います。沿線に見どころもちょこちょこあるのと、基本、曲がらずにただただ、オンヌット通りをまっすぐ行くだけの分かりやすい路線です。ぜひ、乗ってみてください。

 

今回は、以上です。

 

今日の駅:バンコクバス1013系統 ‐ オンヌット⇒ラートクラバン -

場所: Bangkok, Thailand

 

 

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