数日前の記事で「スクター橋(渡り鳥の飛来地)」の内容を書いていましたが、旅行記(ワンデイトリップ)の一部であったため、詳細には書いていませんでした。部分的な内容でもあったので、全体をまとめた内容でアップしたいと思います。
今回ご紹介するのは
バンコク近郊の観光地(まとめ)
- スクター橋(渡り鳥の飛来地) -
(サムットプラカーン県・タイ)
です。
場所は、下記になります。
バンコクの都心から見ると南部にあります。BTSが南の方にも延伸されていますが、まだ、このエリアには来ていません。なお、このエリアに最も近いケハ駅までは、2022年11月時点では無料で乗車できます(サムローン駅からケハ駅間)。
バンコク都心方面からアクセスする場合、BTSでケハ駅まで行き、そこからソンテウに乗車します。
①BTSでケハ駅へ
②ソンテウに乗車(約15分)
③バーンプーリゾートに到着
④徒歩でスクター橋へ
という感じになりにます。


まずは、BTSでケハ駅まで行きましょう。
この辺りはバンコクの雰囲気はなくなってのどかな感じです。
駅から見える小川の方に降りましょう。


ケハ駅の下へ降りると、白いソンテウが停まっているはずです(左の写真)。なお、案内してくれるスタッフのような人もいますので、どれに乗ればよいか聞いておくと安心です。目的地の「スクター橋」は通じないようで、「鳥」を意味する「ノック」か鳥が羽ばたくジェスチャーの方が理解してくれます。
ちなみに、このソンテウは、右の写真のように途中、80㎞近いスピードを出します。直線道路で路面状態も良いため、それほどのスピード感ではないですが、事故ると可なり大変なことになりそうです。


ソンテウを降りる場所は、特に目印っぽいものはありません。強いて言えば左の写真の歩道橋があります。あまり目印にはならないので、スマホでGoogleMapを見ておきましょう。
ソンテウを下車したら、歩道橋で道路の反対側に向かいます。
道路の反対側に来ると、すぐ「バーンプーリゾート」の看板があるので、その中に入りましょう。ここから、少し距離がありますが、歩いて行ける距離です。
約500mほど歩くと、取ってつけたような建物があります。
別段、料金等は徴収されません。そのまま通過できます。


少し進むと橋が見えてきます。これが「スクター橋」です。


鳥が大量に飛んでいるので、ここが目的地です。
見に来ている人も多いですね。ほとんどはタイの人ですが、たまに外国人もみかけます。橋の中ほどには鳥の餌も販売しています。


橋の中ほどまで行くと、目の前を鳥が通過していきます。
もし、餌を持っている場合は、鳥がぶつかってくるかもしれません。うまく餌やりをしてください。


暗くなるにしたがって、鳥の数も減ってきます。陽が沈む前に行くのがよいでしょう。
なお、鳥は渡り鳥なので、一年中いるわけではありません。乾季の11月から3月ごろまでのようです。この時期はバンコクも若干、日没が早くなりますので、おすすめの時間帯は17時前後です。


スクター橋の奥には海を眺められる場所やレストランもあります。
レストランは、別途、記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。
ということで、渡り鳥の飛来地、スクター橋でした。
かなりの鳥の数で、なかなか面白い場所です。観光ルートの一つにするのも悪くないでしょう。
スクター橋の渡り鳥の様子を動画にもしています。よろしければ、合わせてご覧ください。
今回は、以上です。
今日の観光地:バンコク近郊の観光地(まとめ) - スクター橋(渡り鳥の飛来地) -
場所: Bang Pu Mai, Samut Prakan, Thailand
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