2023年を迎えました。
今年もよろしくお願いします。
本日は1月4日ということで、お正月三が日も過ぎました。
私は数年ぶりに日本で年越しをしました。お正月といえどスーパーなどは元旦から営業していることが普通だったので、三が日に営業していないのも変な感じでした。少し前までは休みを分散させるという話もあったかと思いますが、その辺はどうなったのでしょうか。
2022年の前半は、ほぼずっとラオスにいましたが、後半はタイや日本にいることが多くなり、このブログの内容もラオスの話は少なくなってしまいました。2023年はラオスのお話も増やしていければと思っています。
このお正月の期間は、本来は年末に書けばよかったのですが、2022年の状況を振り返っていきたいと思いますが、その第3弾です。
いつまでも振り返っていてもしょうがないので、今回がラストです。
2023年迎春企画
・2022年を振り返って③
今回は、2022年中だけのことではありませんが、ラオス・タイの「新年」についてです。
ご承知のとおり、ラオスやタイでは、「新年」といえば4月中旬を指すことが一般的です。最近でこそ、大みそかのカウントダウンイベントなどもありますが、休みも1月1日だけで、後はカレンダー通りというところも多くあります。ただ、それ以外の「新年」として、中国正月の春節もあります。なので、1年に3回の「新年」があるということになります(さらに、ラオスでは民族の新年もあるようです)。
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まず、中国正月の春節です。
上の写真はラオスビエンチャンの春節時の様子です。
ラオスでは、「中華系ラオス人」よりも在住中国人の方が圧倒的に多い気がしています。それでも、ラオス文化の中に春節が溶け込んでいるのでしょう。
一方でタイでは「中華系タイ人」の割合が大きいため、彼ら自身の文化としての春節をお祝いしています。
昨年のラオスの春節の様子は下記で記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。
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次にラオス・タイでの本当の「新年」です。
毎年、4月中旬の13日~15日ごろになりますが、ここ数年はコロナの影響で、有名な水かけ祭りは実施できない状況でした。それでも、こじんまりとやっているところはありました。道行く人に誰彼なしに水をかけることはせず、関係者で楽しんでいるようでした。
今年はコロナ以前の水かけ祭りに戻るものと思われますので、スマホなどは防水対策が必要になりそうです。
2022年のピーマイの様子は下記からもお読みいただけます。
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最後に、1月1日の西暦のお正月です。
メインの新年が別にあったとしても、大みそかと元旦は休みとなる企業も多いので、その連休を利用して旅行に出かけたり、集まったりしています。
上の写真はラオスのバンビエンで、大みそかの夜にコムローイと呼ばれる気球を上げている様子です。日付が変わるタイミングで上げられるので、深夜の夜に大量の光の点を見ることができます。
ということで、ラオスやタイの「新年」についてでした。
春節は今年は1月下旬ですので、
・西暦の新年(1月1日)
・春節(1月下旬)
・ラオス、タイの新年(4月中旬)
が順番に訪れることになります。
今回は、以上です。
今日の生活:2023年迎春企画・2022年を振り返って③
場所: All over the World
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