今回からしばらくの間、バンコク都心の南側、チャオプラヤー川の対岸にある「バーンナムプン 水上マーケット」とその周辺を巡ってみたいと思います。バンコク都内から近い場所にありますが、バンコクの隣県「サムットプラカーン県」になります。
チャオプラヤー川がぐるっと円を描くように流れ袋状になっていることや、環境保全区で緑地が多いことから、バンコクの肺ともいわれています。
今回の目的地としては
・バーンナムプン 水上マーケット
・周辺の湿地帯の散策
・水上マーケット周辺のカフェ
に行ってみたいと思います。
今回はバーンガジャオから徒歩で水上マーケットを目指します。
ババンコク・1Day・トリップ
(バーンナムプン 水上マーケット)②ー3
- 徒歩でのんびりと水上マーケットへ -
(サムットプラカーン県・タイ)
です。
目的地の水上マーケットの場所は、下記になります。
バンコクの都心から見ると南側にあり、チャオプラヤー川を渡った先にあります。GoogleMapの航空写真で見てみると、都心から近いにもかかわらず、高層ビルは一切なく、緑が広がっています。
渡し船でチャオプラヤー川の対岸に着いたら、今回の目的地「バーンナムプン 水上マーケット」を目指します。バンナーからの船が着く船着場からは約2kmありますので、徒歩だと、結構いい運動になります。レンタル自転車もあるので、お好みで選びましょう。
歩き始めると、バンコク都心から数キロのところとは思えないのどかな風景が広がります。
水上マーケットまでは、かなり複雑なルートを通ることになりますので、スマホでGoogleMapを見ながら進みましょう。そういう意味では徒歩の方が良いかもしれませんね。
最短ルートを取る場合は、上の写真のような路地を入っていくことになります。
最短ルート(GoogleMapがお勧めするルート)の場合、上の写真のようなお寺の境内や民家の軒先のような細い道を通っていきます。細い道でもちゃんとした道なのと、お寺は基本的に出入り自由なので気にせず進みましょう。
若干、道に迷いながら、約30分で水上マーケット付近に到着です。
なお、この「バーンナムプン 水上マーケット」は、コロナ以前は曜日に関係なく営業していましたが、2022年12月時点では週末の土日しか営業していません。今回は、週末ではなかったので、かなり閑散としています。
上の写真は、コロナ以前に訪れた際のものです。
飲食店が中心ですが、川沿いに多くの露店が出ています。
コロナの影響で寂れてしまった部分もあるかもしれませんが、観光客も戻ってきていますので、徐々に復活していくことでしょう。
今回はここまでです。
次回、水上マーケットが閉まっていたので、周辺のカフェに向かいます。
今回は、以上です。
バンコク・1Day・トリップ:バンコク・1Day・トリップ(バーンナムプン 水上マーケット)②ー3 - 徒歩でのんびりと水上マーケットへ - (サムットプラカーン県・タイ)
場所: Bang Kobua, Samut Prakan, Thailand
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