ここ数回にわたって「バーンナムプン水上マーケット」のワンデイトリップの記事でしたが、今回で旅行記風の投稿は最後になります。
平日で閉まっていた水上マーケットと平日でも営業していた周辺のカフェなどを回り、帰りは、チャオプラヤー川近くに作られた桟道に沿って湿地帯を歩いてみました。
最後は往路と同じですが、チャオプラヤー川を渡る渡し船に乗って帰ります。
今回のワンデイトリップの目的地としては
・バーンナムプン 水上マーケット
・周辺の湿地帯の散策
・水上マーケット周辺のカフェ
でした。
バンコク・1Day・トリップ
(バーンナムプン 水上マーケット)②ー6
- 渡し船でバンコクへ帰還 -
(サムットプラカーン県・タイ)
です。
渡し船は下記のバーンガジャオから乗船します。
チャオプラヤー川に囲まれた自然保護区にようになったエリアには、バンナー側以外からも渡し船が出ています。クロントゥーイやサトーン方面からも渡ることができます。
バーンガジャオ港の船着き場です。
ちょうど船が着いたところでした。乗客の大半はバイクに乗っている感じです。島の中にはタクシーやバイクタクシー類も多くなく、公共交通機関はほぼないので、必然的にこうなるのでしょう。
入り口には料金表も掲げられています。
バンナー側の内容と同じです。大人一人5バーツで、バイクや自転車も追加料金で乗せることができます。数年前なら2バーツか3バーツぐらいだったと思いますので、やはり、多少値上がりしています。
最終便は夜の21時20分なので、遅れないようにしましょう。
乗船時間は約3分程度です。
チャオプラヤー川にも大きな橋が架けられているので、乗用車を乗せることはないようです。昔は橋がなかったので、この辺りにも商用車を乗せるフェリーが行き交っていたのでしょう。
対岸のバンナー港についたら、行きと同じくバイクタクシー(モーターサイ)に乗ります。
なぜか行きは10バーツだったのが、帰りは15バーツになっていました。料金表にも15バーツと書かれていたので間違いやぼったくりではないのでしょう。ただ、100mほど歩いた先から乗ると10バーツでした。
ちなみに、バンナー港とバンナー交差点を結ぶソンテウも、以前は走っていました。右の写真の赤いトラックで運行されていましたが、現在は運行されていないようです。
バンナー交差点まで戻ってきました。
ここからはバスに乗車して帰ります。交差点中心部付近にはもちろんバス停がないので、進みたい方向に数百メートル歩きましょう。BTSを利用するなら「バンナー駅」が近いと思います。
スクンビットを北方面に行くバスに乗車する場合は、バンナー交差点の北側から乗車すれば確実でしょう。南側にもバス停はありますが、バンナー交差点は高速入り口もあり、バスが高速道路に入る可能性もあります。見分けられる人は問題ないですが、そうでない場合は、交差点北側から乗るのが安心です。
ということで、「バンコク・1Day・トリップ(バーンナムプン 水上マーケット)」でした。
水上マーケットとその周辺だけを回りましたが、このエリアはもう少し見所がありますので、機会があればまた訪れてみたいと思います。
今回は、以上です。
バンコク・1Day・トリップ:バンコク・1Day・トリップ(バーンナムプン 水上マーケット)②ー6 - 渡し船でバンコクへ帰還 - (サムットプラカーン県・タイ)
場所: Bang Kobua, Samut Prakan, Thailand
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