しばらくの間、数年前の旅行記になります。前回までのタイ中部・チャアム旅行記に続いて、今回はラオスへタイのビザを取りに行った際のものになります。ただし、コロナ以前の旅行記ですので、現在とはいろいろな情報が異なっているかもしれません。
今回の旅行記は、タイのビザを取るため、バンコクから国際バスでビエンチャンへ向かいます。ビザ申請の間にバンビエンへも足を延ばしています。
※2017年の内容ですので、ご注意ください。ただ、現在は当時に近い状態に戻ってきているようです。
今回は、ビエンチャンのタイ総領事館でビザを受け取り、バンコクに戻ります。
ラオスへビザ取り旅行記⑥(ビエンチャン・バンビエン)
- ビザを取得しバンコクへ -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
ビエンチャンの朝です。
宿泊した「Green Box Hotel」はカプセルホテルですが、朝食もついています。簡単なものですが、ありがたいですね。
パンと目玉焼き、コーヒーと紅茶などがあります。
この旅の目的であるタイのビザ取得ですが、受け取りは午後からなので、この日の午前中は特に予定はありません。
午前中は予定がなくてのんびりですが、午後からはかなり慌ただしい予定になっています。
午後すぐ、できるだけ早くビザを受け取り、タラートサオバスターミナルからウドンターニー行きの国際バスに乗車します。その後、空港へ移動し、20時のバンコク行きの飛行機に乗るというスケジュールです。
12時にホテルをチェックアウトしました。
ホテルのカフェで昼食です。カシューナッツ炒めを注文しました。辛さは普通でというと、それなりに辛い味付けでした。ほぼ、外国人ばかりの宿でしたので、外国人向けの味付けかと思いましたが、しっかりラオスの味でした。
大きな荷物は預かってもらい、タイ総領事館へ向かいます。
ビザはタイ総領事館内のこの窓口で受け取れました(上の写真は申請時のもので、時計が11時前になっています)。
ここでのビザ申請は、基本的に一泊二日、必要です。申請の翌日発行になります。ただ、金曜日に申請すると、発行は翌週の月曜日になります。今回、私はそのパターンでしたが、日数を要するため、あまり人気がありません。そのため、待っている人数も、事前に聞いていたほどではありませんでした。
13時30分の開始から30分ほどでビザのシールが貼られたパスポートを受け取ることが出できました。
タイ総領事館から、荷物を受け取るため、「Green Box Hotel」に戻ります。ホテルからタラートサオバスターミナルまでは徒歩数分です。
15時のウドンターニー行きのバスに間に合いそうです。
ウドンターニーまでは約3時間ほどなので、20時のバンコク行きのフライトへも、余裕を持っていける気がします。
ウドンターニーのバスターミナルに到着です。
この頃から、タイの地方都市でもタクシーを普通に見かけるようになりました。ただ、メーターがついていない交渉制タクシーだったので、乗り心地がいいだけで、トゥクトゥクと似たようなものかもしれません。
結局、ソンテウで空港まで行きました。
ウドンターニーも、公共の乗り合い式の乗り物が増えてきたので、かなり安く移動できるようになりました。
ビザの受け取りからはかなりタイトなスケジュールでしたが、順調に移動することができました。
ウドンターニーからバンコクへの移動はタイ航空です。本当はもう少し安いノックエアーなどが良かったのですが、できるだけ遅い時間の便となるとタイ航空でした。
LCCではないので、国内線でも軽食が出ます。
無事、ビザを取って、予定通りバンコクに戻ることができました。
ラオスでのタイビザ取得は、旅行会社などでツアーが組まれていることもあります。
その場合は、バンコク発から帰着まで、さらにはビザ申請の書類などもサポートしてくれるので、任せておけば安心です。ただ、ほとんどは翌日にビザが受け取れる月曜から木曜の申請に合わせた行程になっています。今回のように土日を絡めて少し旅行も、という場合は、自力でアレンジする必要が出てきます。
ビザ申請などはそれほど難しくはないので、自力でやってみるのもよいかもしれません。
今回の旅行記はこれで終了です。
今回は、以上です。
ラオスへビザ取り旅行記⑥(ビエンチャン・バンビエン):ビザを取得しバンコクへ - (ビエンチャン・ラオス)
場所: Vientiane, Laos
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