今回からしばらくの間、数年前の旅行記になります。
同じ感じで、
・タイ中部・チャアム旅行記
・ラオスへタイのビザ取り旅行記
をアップしてきましたが、それに続いての第3弾になります。
今回はタイ北部にあるナコンサワンへ向かいます。この「ナコンサワン」に何があるかというと、タイで最も有名な川のひとつ「チャオプラヤー川」の起点となる場所があります。川自体はもっと北の方(チェンマイ等)から流れてきますが、「チャオプラヤー川」を名乗るのは、この「ナコンサワン」からになります。
※この旅行記の内容は、2017年のものとなります。
では、今回は、バンコクの北バスターミナルからナコンサワンを目指します。
チャオプラヤー川の起点を目指す旅①(ナコンサワン)
- バンコクを出発 -
(バンコク・タイ)
です。
ナコンサワンの場所は下記になります。
場所は、バンコクから北に250㎞ほど行ったあたりになります。「ナコンサワン」より北にもスコータイやチェンマイなどがあり、タイ北部の中では、まだ玄関口といったところにあります。
旅の出発地点は、バンコクの北バスターミナルです。
この北バスターミナルからは、主にタイの北部と東北地方行きのバスが発着しています。今回の目的地「ナコンサワン」はタイの北部の各都市へ向かう際は、ほぼ経由する都市になるので、バスの本数はかなりの数になります。
今回はこのチェンマイ行きのバスに乗車します。
チェンマイ行きに乗車し、途中のナコンサワンで下車するという感じです。ナコンサワンまでの所要時間は約4時間のようです。
バスは10時に出発しました。
車内は左右に二列づつの座席です。一般的な長距離用のバスという感じです。
ナコンサワンまでは、途中、1回の休憩があり、ほぼ、約4時間でナコンサワンのバスターミナルに到着しました。
ナコンサワンの滞在先は「PA プレイス ホテル(โรงแรมพีเอเพลส นครสวรรค์)」です。
バスターミナルからは約2㎞ほどで、チャオプラヤー川にも近い場所にあります。バスターミナルから路線ソンテウが走っていそうな雰囲気でしたが、歩けない距離でもなかったので、徒歩でホテルに到着しました。


ホテルの部屋はシンプルですが、冷蔵庫や机などもあります。これで400バーツだったので、やはり地方都市に来ると、安くてよいホテルが多くなります。
少し休憩して、街の散策に出かけます。
ホテルを出てしばらく歩いていると、日本語の看板が目に入ってきました。
タイの地方都市でもこういう感じのものは人気なようです。


ナコンサワンの街はかなり雑然とした感じです。
夕方からは露店が出るような通りもあるようで、ちょうど、その準備中だったこともありますが、なかなか賑やかな街のようです。
とりあえず、バンコクから無事にナコンサワンに到着できました。
ホテルも安くて快適ですし、街の雰囲気も良い感じです。露店も多く夕方からも楽しめそうです。
今回はここまでです。
次回、チャオプラヤー川の起点を見に行きたいと思います。
今回は、以上です。
チャオプラヤー川の起点を目指す旅①(ナコンサワン):バンコクを出発 - (バンコク・タイ)
場所: Bangkok, Thailand
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