前回に続き、しばらくの間、数年前の旅行記になります。
同じ感じで、
・タイ中部・チャアム旅行記
・ラオスへタイのビザ取り旅行記
をアップしてきましたが、それに続いての第3弾になります。
今回はタイ北部にあるナコンサワンへ向かいます。この「ナコンサワン」に何があるかというと、タイで最も有名な川のひとつ「チャオプラヤー川」の起点となる場所があります。川自体はもっと北の方(チェンマイ等)から流れてきますが、「チャオプラヤー川」を名乗るのは、この「ナコンサワン」からになります。
※この旅行記の内容は、2017年のものとなります。
今回は、旅の2日目、ナコンサワン市内の高台にあるお寺に向かいます。
チャオプラヤー川の起点を目指す旅③(ナコンサワン)
- ワット キーリーウォン プラチュラーマニー (วัดคีรีวงศ์ พระจุฬามณีเจดีย์) -
(ナコンサワン・タイ)
です。
場所は下記になります。
場所は、ナコンサワン市街の中心部から少し北側にあります。
路線ソンテウで近くまで行くこともできますが、トゥクトゥクでもそれほど料金は高くありません。
今回の旅は土日を利用した一泊二日ですので、今日、二日目は、もうバンコクに戻る日になります。なので、朝から少し観光です。
ナコンサワン市街から少し北に行ったところに、市街を一望できる丘があるということで、そこに行ってみることにしました。
近くまでは路線ソンテウで行き、丘のふもとから徒歩で登ります。


写真で見ても、それなりの角度のある坂ということがわかるかと思います。
時期は12月で時間帯もまだ9時台ということもあり、比較的涼しく、そこまで汗をかくこともなく進んでいけました。
丘のふもとに「ワットキーリーウォン」というお寺があり、その裏手に丘があります。約1.5㎞ほどの山道で標高は100mほど登ります。ゆっくり歩いて30分程度で到着することができるでしょう。


丘の上にもお寺があります。
大きな仏像や仏塔が建てられています。
観光客もある程度います。地元の人かもしれませんが、お参りする人が多いようです。


標高数百メートルの丘とはいえ、これだけの建物を建てるのはなかなか大変そうです。


丘の上からはナコンサワン市街が見渡せます。
南側を見ると、前日に見た「チャオプラヤー川の起点」も見ることができます。


北側も住宅地が広がっています。
こう見ると、ナコンサワンもかなり大きな街ですね。


お堂の中には、タイでは定番の曜日ごとの仏様が並んでいます。自分の誕生日の曜日の仏様にお参りしましょう。
そして、もうひとつのタイのお寺の定番の猫さんです。
ラオスだと、お寺には犬のイメージでしたが、タイは、あまりお寺に犬はいない気がします(偶然かもしれませんが)。
ふらっと行ってみたお寺でしたが、なかなか良い観光になりました。
それでは、ホテルに戻ってチェックアウトして、バンコクへ戻る準備をしたいと思います。
今回はここまでです。
次回は、バンコクへの帰路につきます。
今回は、以上です。
チャオプラヤー川の起点を目指す旅③(ナコンサワン): ワット キーリーウォン プラチュラーマニー (วัดคีรีวงศ์ พระจุฬามณีเจดีย์) - (ナコンサワン・タイ)
場所: Nakhon Sawan, Thailand
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