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メークローン鉄道市場と水上マーケット①(サムットソンクラーム) - バンコクを出発 - (バンコク・タイ)

 

 

今回からしばらくの間、数年前の旅行記になります。

もうしばらくの間、このような感じで過去の旅行記が続きます。

 

今回はバンコクの西に位置する「サムットソンクラーム県」に向かいます。「サムットソンクラーム県」と聞いてもピンとこない方も多いかもしれませんが、ここには有名な「メークローン鉄道市場」があります。市場の中を列車が進んでいく、というか線路の上に市場を作ったところで、タイで最も有名な観光スポットのひとつです。

合わせて、近くにある水上マーケットにも行ってみます。

※この旅行記の内容は、2017年のものとなります。

 

では、今回は、バンコクから、サムットソンクラーム県を目指します。

 

メークローン鉄道市場と水上マーケット①

(サムットソンクラーム)

-  バンコクを出発 -

(バンコク・タイ)

 

です。   

 

サムットソンクラーム県の場所は下記になります。

 

場所は、バンコクから西に50~60㎞ほど行ったあたりになります。バンコクから南部地域へは、道路で移動する場合、最短距離のルートになるので、この「サムットソンクラーム県」を経由する車やバス、トラックも多くなります。

 

 

旅の出発地点は、バンコクのチャオプラヤー川西岸にあるウォンウィアンヤイ駅(Wongwian Yai、วงเวียนใหญ่)です。バンコクにはタイ国鉄の主要ターミナル駅がいくつかありますが、その中では最も小さいターミナル駅でしょう。ホームも単線で、路線もここから西の「マハーチャイ駅」へ向かう線しかありません。

 

なお、タイ国鉄のウォンウィアンヤイ駅とBTSの「ウォンウィアンヤイ駅」は約1㎞ほど離れています。比較的大きな道路を歩いて行けば到着するので、道に迷うことは少ないかもしれませんが、タクシーを利用するのもよいかもしれません。

 

 

「ウォンウィアンヤイ駅」のホームと列車の車内です。

かなり古い車両で運行されており、エアコンもありません。3等車と呼ばれる自由席車両のみが連結されています。運行本数は1時間に1本程度ですが、それなりに乗客があり、公共交通機関としての役割もしっかり担っています。なお、この時(2017年)はタイ国民は無料だったかもしれません(外国人は有料で10バーツでした)。

 


出発するとしばらくの間は住宅地の家をかすめるように走っていきます。が、それもすぐ終わり、のどかな自然の中を走るようになります。バンコクの東側、サムットプラカーン県の方は開発が進んでいますが、西側はまだ、それほど都市化が進んでいないのかもしれません。

 

ウォンウィアンヤイ駅を出発して約1時間でマハーチャイ駅に到着します。

マハーチャイ駅から先、まだ列車に乗る必要がありますが、途中に川があり、線路はつながっていません。渡し船に乗って、「バーンレーム駅」へ向かいます。

 

 

バーンレーム駅からメークローン駅までは本数がかなり少なくなります。2017年時点では1日4往復でした。今回は13時30分発のメークローン行きに乗車することができました。

ここからメークローンまでも、所要約1時間です。

 


約1時間で終点の「メークローン駅」付近まで来ました。
もうすぐ市場内に列車が入って行きます。

 

 

列車はスピードをかなり落として進んでいきます。

しばらくすると、急に大勢の人が列車のすぐそばにいる光景に出会えます。皆さん、メークローン鉄道市場で、列車が来るのを待ち構えていた人たちです。

このメークローン鉄道市場に関しては、市場にいて入ってくる列車を見るのが一般的ですが、このように車内から見るのもお勧めです。

なお、メークローン駅のひとつ手前の駅「バーン・クラブン駅(Bang Krabun、บางกระบูน)」まで行って、一駅だけ乗車する観光客の人もいます。長時間、列車に揺られている時間がない場合などは、それもお勧めです。

 


無事にメークローン駅に到着しました。

到着は14時過ぎで、この列車は約1時間後(15時30分)に折り返しでバーンレーム駅に向かいます。この15時30分の列車が最終なので、日帰りの場合はもう一本、早い列車で来るようにすると、市場から入ってくる列車を見ることができます。

今回、私は一泊する予定なので、15時30分の列車が市場を通っていくところを見ていきたいと思います。

 

今回はここまでです。

次回、メークローン鉄道市場に列車が通る様子を見に行きたいと思います。

 

今回は、以上です。

 

メークローン鉄道市場と水上マーケット①(サムットソンクラーム):バンコクを出発 - (バンコク・タイ)

場所: Samut Songkhram, Thailand

 

 

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