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電気バスが走るバンコク (バンコク・タイ)

 

 

乾季に入ってから、PM2.5のニュースを頻繁に見かけるようになりました。特に年が明けてからですが、2023年2月時点で、かなりPM2.5の値が高くなっています。

バンコク周辺は、まだ比較的低く、健康的にすごせる範囲内(70前後)を保っていますが、タイの北部のチェンマイ周辺などは、値が300にもなっており、かなり危険なレベルです。タイの東北地方やラオスのビエンチャン周辺も、200近い数値になっており、早く雨が降ってくれることを期待したいです。

 

一般的に空気が悪いというイメージがあるバンコクですが、現時点では青空も見えます。それに一役買っているというほどではないかもしれませんが、バンコクを走るバスの電気バスの割合が増えています。

 

今回の話題は

 

電気バスが走るバンコク

(バンコク・タイ)

 

です。

 

 

数年前から電気バスが走り始めたバンコクですが、もちろんすべての路線のバスが置き換わっているわけではないので、日常的に使う路線が該当していなかったこともあり、乗る機会もありませんでした。

 

上の写真が今回、乗車したバスですが、側面に「พลังงานไฟฟ้า」と電気エネルギーと書かれています。

 

 

バスは新車ということもあり、非常にきれいです。

また、電気で走るということで排気ガスはもちろん、エンジン(モーター?)音もとても静かです。

 

 

車内の設備にUSB端子があり、スマホの充電もできてしまいます。

バンコクの路線バスが、路線の距離が長いことが多く、普通に走っても1時間はかかる路線がほとんどです。さらに渋滞区間を通ると、2時間以上になることもあるので、このUSB端子があれば、スマホのバッテリーが空のの状態からフル充電までできてしまいそうです。

 

ケーブルはついていませんので、自身のスマホに合うケーブルを持参しましょう。接続側の端子は、一番普通のUSB-Aです。

 

 

バスのチケットも、車掌さんがハンディーターミナルからプリントされる形になっていました。

 

 

 

昔ながらの通称「赤バス」もまだまだ現役ですが、徐々に新しいバスに置き代わっているバンコク都バスです。

 

ちなみに、バスの運賃収受がキャッシュレスになるという話もありましたが、こちらはまだ実現されていません。3~4年ぐらい前にバス内に機械だけ設置されていましたが、いまだ使われずです。。。

 

今回は、以上です。

 

今日の生活:電気バスが走るバンコク (バンコク・タイ)

場所: Bangkok, Thailand

 

 

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