バンコクも少し郊外に行くと、緑豊かな景色が広がっていますが、都心だとコンクリートばかりです。日本ではそれなりにある児童公園的な小さな公園も、バンコクではあまり見かけません。
バンコク都内で自然に触れようと思うと、都が整備したある程度の規模の公園に行くことになります。
今回、ご紹介するのは
都心にある安らげる公園
- サンティパープ公園(สวนสันติภาพ) -
(バンコク・タイ)
です。
場所は下記になります。
場所はバンコク都内の中心部で、近くにはBTSの「戦勝記念塔(アーヌサワリーチャイサモーラプーム)」駅があります。
北側にラチャティウィー通り、南側にランナム通りがあり、その2本の通りをつなぐような感じの細長い公園です。
公園の入り口です。
入り口は合計3ヶ所あり、ラチャティウィー通り側、ランナム通り側、ラチャティウィー・ソイ3側です。
今回はランナム通り側から入ります。
開いている時間は、朝の5時から夜の21時までで、入場無料です。
入ってすぐのところに池と噴水があります。
奥行きは300mぐらいありますが、幅は50m程度ですので、基本的にまっすぐ進んで行く感じになります。
日差しがきついバンコクですので、ところどころ日陰を作っている場所もあります。植物も日差しに強くない種類もあるのでしょう。
幅が50mほどしかない公園ですが、2本の道が作られ、周回できるようにもなっています。ウォーキングやジョギングもできそうですね。
公園内にはトイレもあります。
公園の中央部分と、ラチャティウィー通り入り口付近にあります。きれいに掃除もされているので、公園の近くでトイレに行きたくなったら、ここの公園に来てみるのもよいかもしれません。
ベンチもたくさん設置されています。
木々が多く木陰もあり、朝夕などは、ゆっくり読書するのも悪くないかもしれません。日中は暑いのと紫外線も強烈なので、少し陽が傾いている時間帯がお勧めです。
観光スポットという感じの場所ではありませんが、写真撮影もできます。
ちょうど、バレンタインの時期でもあるので、そんな感じのモニュメントもあります。
最後にラチャティウィー通り側と、公園中央部分のラチャティウィー・ソイ3にある入り口です。
それぞれの入り口には守衛さんがいますが、特に呼び止められることもありません。
ということで、バンコク都心にあるコンパクトな公園でした。
今回は、以上です。
今日の生活:都心にある安らげる公園 - サンティパープ公園(สวนสันติภาพ) - (バンコク・タイ)
場所: Ratchawithi Road, Ratchathewi, Bangkok, Thailand
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