日本のお茶は、タイでは飲料メーカーがタイっぽくアレンジして、ペットボトル飲料として販売されています。よく言われている「お茶なのに甘い」というものです。ただ、その「タイでは甘い日本のお茶」ですが、甘くないお茶として存在しているのが
「抹茶」
です。
タイにもお茶があり、わりとよく見かけるのは「タイティー」として売られている「タイの紅茶」です。かなり濃いめの紅茶で基本的には甘くして飲むのが特徴です。
これらふたつをミックスさせた商品があり、苦さと甘さが共存しています。
今回、ご紹介するのは
日本のお茶とタイのお茶のコラボ
- FUKU MATCHA -
(バンコク・タイ)
です。
場所は下記になります。
場所は、今回訪れたお店の場所を出していますが、「FUKU MATCHA」はバンコク都内のあちらこちらにあります。デパートやショッピングモールに出店していることが多く、よく見かけます。
フードコートの一画にあります。ここのお店はカウンターのみで、飲食スペースは、近くのフードコートのテーブルを利用できるようになっています。
店先にのぼりが出ており、タイティーと抹茶アイスのドリンクが紹介されています。
今回は、このドリンクがお目当てです。
このような感じで、上は抹茶アイス、下は通常のタイティー(タイの紅茶)です。
価格は65バーツです。なお、タイティーだけなら45バーツになります。
お味の方ですが、冒頭に書いた通り、タイティーの甘さと抹茶の苦みが共存しています。抹茶アイスは甘みが抑えられており、苦みが中心です。それと、タイティーの甘さが混じると、なかなか良い感じの味になります。
このお店は抹茶が店名になっていますが、他のメニューも豊富です。
一時期、流行っていた「クロッフル」もあります。最近はあまり聞かなくなりましたが、もうブームは去ったのでしょうか。
抹茶アイス単体だけのメニューもあります。
上の写真は抹茶とほうじ茶アイスのミックスです。抹茶アイス単体で食べると、苦みばっかりになるので、多少、他の甘みのあるものと組み合わせるのが良さそうな気がします。
タイでは抹茶はかなり人気で、いろんなところで「抹茶」や「MATCHA」の文字を見かけます。
タイの抹茶をぜひ一度、試してみてください。
今回は、以上です。
今日のお店: 日本のお茶とタイのお茶のコラボ - FUKU MATCHA - (バンコク・タイ)
場所: Rang Nam Road, Ratchathewi, Bangkok, Thailand
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