今回は、久しぶりの「ビエンチャン路地紹介」の第18回目です。
このシリーズは、元々はラオスの首都ビエンチャンにある路地の紹介ですが、今回は、ビエンチャン市内の路地ではなく、隣国、タイの首都バンコクにある路地の紹介になります。
ビエンチャン路地紹介の第18回目は
ビエンチャンの路地紹介(第18回)
- ランナム通り(Soi Rangnam) -
(バンコク・タイ)
です。
なお、これまでの第1回から第17回までは右側のカテゴリー「路地紹介」からお読みいただけます。「路地紹介」の文字部分にもリンクをつけています。
今回の場所は下記のオレンジ色部分になります。
場所は、バンコク都内の北西部、BTSの戦勝記念塔(アーヌサワリーチャイサモーラプーム)駅の南側にあります。長さは1㎞弱で、10分程度で端から端まで歩けます。
今回のスタート地点は、通りの西側のパヤタイ通り側(BTSの高架がある方)からスタートします。
この付近には、「センチュリー(Century)」というショッピングモールがあり、夕方以降は周囲に屋台もたくさん出て、平日でも仕事帰りの人でにぎわっています。
路地に入って約50m、最初の交差点のところにはイサーン料理で有名な「イサーン・ロムエン」があります。こちらは日本人をはじめ、各国旅行者にも有名なようで、外国人比率も高いお店です。それでも、価格はあまり高くなく、リーズナブルかつおいしいお店です。
おススメはチムチュムと呼ばれる鍋料理です。
お店の様子等、詳しくは下記からもお読みいただけます。
また、もう少し先にもイサーン料理店が並んでいます。
イサーンロムエンから少し先には、Duty-freeショップの「KING POWER」があります。都内で免税品が買えるので、興味がある方は滞在中に行ってみてください。
ランナム通りの中央あたりまで来ると、都会の真ん中にある公園「サンティパープ公園」があります。こちらは朝の5時から夜の21時まで開放されており、自然に触れたり、ジョギングなどをすることもできます。
詳しくは下記からもお読みいただけます。
サンティパープ公園の横には、ロイヤルビューリゾート・ランナムというホテルがあります。価格のわりに部屋が広く、設備も整っているため、一時期、バンコクに旅行に来た際はよく宿泊していました。最近は、バンコク都内でホテルに泊まることはほぼなくなりましたが、このエリアでは、おすすめのホテルです。
ランナム通りの奥(ラチャプラロップ通り側)まで来ると、スーパーや新しい感じのっタイ料理店が並びます。
タイっぽい感じのお店や、水の自動販売機などが置かれていたりします。ランナム通りのパヤタイ通り側は新しい感じのお店が多く、奥に行くにしたがって、古いけど良い雰囲気のお店が多くなっています。
ということで、ビエンチャン路地紹介(ビエンチャンではないですが)の第18回目、バンコクのランナム通りのご紹介でした。
ショッピングモールや免税店、イサーン料理店や公園などがあり、ショッピングからのんびり過ごすことまで楽しめる通りになっています。
今回は、以上です。
今日の路地紹介:ランナム通り(Soi Rangnam) - (バンコク・タイ)
場所:Rang Nam Road, Thanon Phaya Thai, Bangkok, Thailand