タイのバンコクには、日本人向けのスーパー「Fuji(フジスーパー)」があったりで、ほとんど日本と同様の商品が入手できます。ただ、もちろん輸入品であるため、価格は日本の3~5倍程度はします。中にはタイで生産されたものもあり、それらであれば、ある程度、価格も抑えられています。
今回は、日本の食品の中で「納豆」にフォーカスして、安価に買える納豆を調査してみました。
今回ご紹介するのは
タイで安価に購入できる納豆3種
(バンコク・タイ)
です。
3種類の納豆を取り上げてみます。
ポイントは「できるだけ安く買えるもの」です。
日本でよく見かける3個パックになった商品は、おおよそ100バーツ程度(約400円)で売られています。輸送コストがかかるのは理解しつつも、日本なら80円前後が普通の商品に400円出すのも・・・と思います。
ひとつ目:社長さんの納豆
※価格は45バーツ
※50g×3個パック
ひとつ目はタイ国内で生産されている「社長さんの納豆」です。
納豆の量は50gと、日本でよく見かける商品よりも少し多めになっています。
なお、タレはついていません。
Tops等で販売されています。
中身はこのような感じで、大粒の豆が使用されており、ボリューム感もあります。
タレがないので、少し味が欲しい場合は、自前で用意する必要があります。
ふたつ目:mini納豆
※価格は21バーツ
※45g×1個パック
次もタイ国内出生産されている「mini納豆」です。
こちらは1個単位で、タレ付きです。単価は「社長さんの納豆」に比べると高くなっています。1個なので、ごくたまに食べるという人には良さそうです。
こちらもTopsなどで販売されています。
こちらも大粒の豆が使用されています。
タレは、少し辛めなので、お好みで量を調節しましょう。
みっつ目:(ドン・キホーテ)超極小粒納豆
※価格は45バーツ
※40g×3個パック
最後は、日本からの輸入品ですが、タイ国内生産品である「社長さんの納豆」と同価格で販売しているドン・キホーテのPB商品です。
先の2商品に比べ、豆は小粒です。
タレと辛子がついており、日本の納豆と同じ雰囲気です。味の方ももちろん、日本で買うものと同じです。
価格的には日本で買う場合の2倍強ぐらいですが、他の輸入納豆に比べると半額程度の破格値です。
ということで、「タイで安価に買える納豆3種」でした。
結論的にはみっつ目の「ドン・キホーテ」が無難なような気がします。理由は、
・量が若干少ないものの価格は同じ(3個で45バーツ)
・タイ国内製品は少し焦げたような味がする
・小粒で食べやすい
などです。
健康にも良い納豆習慣をタイでもやってみましょう。
今回は、以上です。
今日の生活:タイで安価に購入できる納豆3種 (バンコク・タイ)
場所:Bangkok, Thailand