タイもラオスも新年休暇の期間に入りました。
ラオスでは、この新年のことを「ピーマイラオ」と呼んでいます。直訳するとラオス新年になります。周辺国でも同じように、この4月中旬を新年としている国もあり、タイやカンボジアが該当するようです。タイでは「ソンクラーン」と呼ばれ、水かけ祭りが有名ですね。
なお、この期間のことを、日本語で「旧正月」という表現をちらほら見かけますが、ラオスもタイも、この4月がメインの正月のような気もしますので、「旧」という表現は、合わないのかなと思ったりもします。
ということで新しい年を迎えましたので、当ブログでは、この期間に一年の総決算をやっていきたいと思います。
このブログでは一応、1日1件アップしていっています。継続しはじめてから約2年半ほどとなりました。1年の総決算というわけではないかもしれませんが、テーマ(カテゴリー)毎で振り返ってみます。
今回は、「バンコク・ワンデイトリップ」シリーズです。
(2023ソンクラーン・ピーマイラオ企画③)
- バンコク近郊のおススメ旅行先 -
(バンコク・タイ)
です。
「バンコク・ワンデイトリップ」のカテゴリーでは、タイのバンコク近郊の日帰り旅行記をアップしています。この1年間はラオスからタイに拠点が移り、日本滞在の期間もあったため、あまり回数は多くありませんでした。短期のバンコク近郊旅行を中心に、おすすめ順にご紹介します。
第3位☆ スクター橋(渡り鳥の飛来地) (サムットプラカーン県・タイ)


第3位は、バンコク都から南の海岸沿いにある「スクター橋」です。
この場所は渡り鳥の飛来地になっており、乾季の時期、かなりの数の鳥がいます。なぜ、この場所が渡り鳥の飛来地になっているかはわかりませんが、結構見ごたえのあるところです。
ただし、乾季の時期(11月から3月ごろまで)しか渡り鳥はいませんので、残念ながら、この4月から10月ごろまでの期間は鳥を見ることはできないでしょう。


渡り鳥がいない時期でも、夕陽がきれいに見えるスポットとしてはおススメです。
バンコク都内から1時間ほどで来ることができ、タクシーで来てもそれほど料金は高くありませんし、BTSとソンテウを乗り継ぐという方法も可能です。
この時の旅行記は下記からもお読みいただけます。
第2位☆ バーンナムプン 水上マーケット (サムットプラカーン県・タイ)


第2位はプロンポンやアソーク、シーロムエリアからは数キロしか離れていないにもかかわらず、自然がとても豊富な「バーンナムプン水上マーケット」です。チャオプラヤー川の反対側にあり、自然保護区のような感じになっています。
バンコク都心からは、サトーン、クロントゥーイ、バンナーから舟でアクセスができます。これだけでも、少し非日常の旅行気分になれますね。乗船時間はどの港からでも5分以内の短い船旅で、料金もひとり5バーツ程度です。


対岸に渡ると、高層ビルなども一切なく、自然がとても豊かです。
ゆっくり歩いて回るのもよいですし、港付近にレンタサイクルもあるので、それを借りて回るのも良いでしょう。
この時の旅行記は下記からもお読みいただけます。
第1位☆ バンプリー百年市場 ตลาดโบราณบางพลี (サムットプラカーン県・タイ)


今回の第1位は、バンコクの隣県、サムットプラカーン県にある「バンプリー百年市場」です。タイ人の間でもインスタ映えスポットとして、週末を中心にかなりの人出になる人気スポットです。
場所も、バンコク都心からタクシーなら1時間程度、BTS、ソンテウ等を利用しても2時間ぐらいで行ける場所にあります。


お客さんがタイ人中心ということもあり、水上マーケット内にあるお店は、どこもそれほど高くありません。外国語が飛び交っていることもないので、タイの雰囲気にどっぷりと浸かれる感じがします。


水上マーケット周辺を巡るボートにも、ひとり20バーツで乗船できます。
ひとり100バーツ以上と言ってくるケースも多い中で、かなり破格値(これが普通かもしれませんが)なので、割安で楽しめる水上マーケットです。
この時の旅行記は下記からもお読みいただけます。
今回は、「バンコク・ワンデイトリップ」というカテゴリーから、この1年間の記事を振り返って見ました。
今回は、以上です。
今日の旅行記:なし(バンコク・タイ)
場所:Bangkok, Thailand