前回からバンコクの中華街(チャイナタウン)である「ヤワラー (เยาวราช)」へのワンデイトリップの記事をお送りしており、今回は2回目です。
「ヤワラー (เยาวราช)」は、バンコクの旧市街とも呼ばれ、古い街並みの中に、タイと中国文化が融合しています。
なお、チャイナタウンの名称として「ヤワラー」の他に「ヤワラート」や「ヤオワラート」といったものも見られますが、タイ人の発音に最も近い「ヤワラー」と記載します。
今回のワンデイトリップの目的としては
・中華寺院でお参り
・和成豊(フアセンホン)中華レストランで食事(今回)
・路地裏マーケットの散策
です。
バンコク・1Day・トリップ
(ヤワラー・チャイナタウン เยาวราช)④ー2
- 和成豊(フアセンホン)・中華レストランで食事 -
(バンコク・タイ)
和成豊(フアセンホン)の場所は下記になります。
今回のワンデイトリップの目的地「ヤワラー (เยาวราช)」はタイ国鉄のターミナル駅でもあった「フアランポーン駅」の西側にあります(現在は、長距離優等列車は「クルンテープアピパット駅に移転しています)。
前回、「ヤワラー (เยาวราช)」にある中国寺院2ヶ所へお参りし、これから昼食です。暑季の時期の日中で、かなり暑く、ようやく涼しい場所に入れます。
お店「和成豊(フアセンホン)」は、This is ChinaTownという感じのところにあります。この写真のような通りに突き出た漢字の看板と、少しくすんだ外観のビルが良い感じです。
お店は、一見すると屋台のような感じにも見えますが、中は、そこそこ広くなっています。この屋台風の店構えが歴史を感じさせますね。
多分、開業当初はこのヤワラーでスタートしたのでしょう。現在では、バンコク都内にかなりの数の支店を出しています。セントラルワールドなどにも出店している人気店です。
13時過ぎでしたが、店内はかなりのお客さんです。
なぜか、比較的高齢の人が多かったですが、ソンクラーン期間中なので、若い人はバンコク都外に旅行に行っているのでしょうか。
中華料理店ですが、どこかタイっぽい感じもする料理が多いです。
唐辛子を多用しない料理も多いので、日本人にはとっつきやすい味付けでしょう。
価格もそれほど高くなく、4人で6品ほど注文して800バーツぐらいでした。
中華料理はやはり多めの人数で行くのが正解ですね。
ということで、ヤワラーのワンデイトリップ、2話目「和成豊(フアセンホン)・中華レストランで食事」でした。前回、寺院の参拝でかなり疲れたので、良い休憩でした。
この後は、体力も回復したので「路地裏マーケットの散策」をしたいと思います。
今回は、以上です。
バンコク・1Day・トリップ:バンコク・1Day・トリップ((ヤワラー・チャイナタウン เยาวราช)④ー2 - 和成豊(フアセンホン)・中華レストランで食事 - (バンコク・タイ)
場所: Charoen Krung Road, Bangkok, Thailand
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