今回は、バンコクのチャイナタウン「ヤワラー」にある中華レストランについてです。
バンコク都内で、漢字で「和成豊」と書かれた看板を見たことがある人もいるかもしれません。多分、本店はチャイナタウンだと思いますが、現在は都内各所に支店ができています。
日本にあるような、麻婆豆腐や回鍋肉、ラーメンといった感じの中華料理とは多少異なりますが、日本人にも食べやすい味付けのお店です。
今回ご紹介するのは
安定した味の中華レストラン
- 和成豊(フアセンホン) (ฮั่วเซ่งฮง เจริญกรุง) -
(バンコク・タイ)
です。
場所は下記になります。
場所は「ヤワラー (เยาวราช)」と呼ばれる中華街にあります。中華街エリアだけでも店舗は3、4軒はあると思います。
都内のデパートや、BTSのプナウィティ駅前にもありますので、行きやすい店舗を選ぶこともできます。
お店の外観です。
見る角度によっては屋台のようにも見えますが、奥行きはかなりあります。間口が狭く、奥行きがある中華系住居の特徴が、ここでも保たれています。
店内は中華風の装飾で、清潔に保たれています。
多少、テーブル間の距離が近く狭い感じもしますので、混雑する時間帯をずらすことができるなら、その方が良さそうです。
メニューです。
ディムサム(点心)がおいしそうで目を引きます。価格も安いので、2~3種類、注文しても良さそうです。
他は、お肉系、シーフードの煮物、野菜類の炒め物などがあります。
中国のどこの地域の料理なのかはよくわかりませんが、一般的な日本の中華料理とは少し異なります。
まずは、点心を2種類、注文しました。
エビとカニです。ひとつの蒸篭に3個入っています。
無難においしいので、おすすめです。
続いて、タイ語でムーコーブと呼ばれる揚げた豚肉と、アヒル肉です。
どちらもタイではメジャーな食材で、よく食べられています。ここでは、醤油っぽい中華味のタレがかかっています。
豚肉の方は脂身中心でカロリーは高そうですが、くちどけが良く、食べ始めると止まらなくなります。
アヒル肉は、私は普段あまり食べないのですが、ここのアヒルは匂いもなく、おいしく食べられます。
値段も一皿、200バーツ以下ですので、お手頃です。
最後は麺類とご飯ものです。
左の麺類は、鶏肉とシイタケを具材にした中華風あんかけ焼きそばです。これは、想像通りの味がするので、日本人にも問題なく受け入れらると思います。
右のご飯ものは、胡椒が効いたカリカリとしたご飯です。
麺類のあんかけとカリカリご飯を混ぜて食べると、いい感じの触感と味になりました。
ということで、中華レストラン「和成豊(フアセンホン) (ฮั่วเซ่งฮง เจริญกรุง)」のご紹介でした。
チャイナタウンまで行かなくても、都内のデパートに支店がありますので、本格中華が食べたくなったら、ぜひ、行ってみてください。価格も手頃で、今回の写真の料理と飲み物の合計額は800バーツほどです。
今回は、以上です。
今日のお店 : 安定した味の中華レストラン - 和成豊(フアセンホン) (ฮั่วเซ่งฮง เจริญกรุง)
場所: Phlap Phla Chai Road, Bangkok, Thailand
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