しばらくの間、2023年3月に訪れたラオスの旅行記になります。
今回は、その7回目です。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、ラオスネタが極端に減少してしまいました。
今回の旅行は、ビエンチャンとその周辺を周る予定です。
2023ラオス旅行記⑦
- のんびりしたバンビエン -
(バンビエン、ラオス)
です。
第7回の今回は、バンビエン2日目、のんびりとバンビエンの街歩きをします。
バンビエンの街中には、結構、たくさんの鶏がいます。
なので、朝の目覚めは鶏の鳴き声です。明るくなったころには、かなり数が鳴き始めるので、目覚まし無しでもすっきりと起きられます。
宿泊したゲストハウス「ビエンサワンゲストハウス」は朝食付きでした。
入り口付近のスペースで朝食をいただきます。すでに、2組の白人旅行者が食事をしていました。
朝食メニューは種類の中から5選べますが、基本的にアメリカンブレックファーストです。ラオス人の宿泊客はあまり多くないのでしょう。最近はラオス人旅行者も増えていいて、以前とはかなり状況は変わってきています。
スクランブルエッグとトーストにしました。
フルーツはすべてのメニューについていて、コーヒーや紅茶はセルフサービスです。
簡単なメニューですが、朝食付きだとゆっくりと朝をすごせるので、朝食がある宿を選ぶ傾向が高いです。
なお、ゲストハウスの詳細はホテルレビュー記事としてもアップしていますので、下記からもお読みいただけます。
この日は終日、バンビエンに滞在予定ですが、宿泊先は変更しようと思っています。別段、今の宿が悪いわけではないのですが、評判の良いゲストハウスがあるような口コミがあったので、そちらの様子を見に行って、悪くなければ移ろうと思います。
「バンビエンフレンドリーハウス」です。
入り口付近が広く、開放感があります。
シングルルームとドミトリーがあるようで、ドミトリーは一泊500円ほどのようです。やはりバンビエンは宿代がラオスの中でも安いですね。
今回は節約旅行なのですが、シングルルームも1,200円ほどということなので、今回はシングルルームにします。ビエンチャンのドミトリーと同じ価格です。
部屋はそれほど広くないものの、エアコンはもちろん、ベッドもきれいです。
さらにドライヤーなどもあるので、これはかなりコスパが高そうです。その上、さらに朝食付きです。
この日もPM2.5はかなり多いようで、太陽は出ていますが、なんとなく煙っています。それでも気温はどんどん上がっていきます。在住時の暑季のラオスと比べても、今年は異常に暑い気がします。
なんだかんだしている間にお昼過ぎになったので、昼食に出かけます。
バンビエンではエアコンの効いたお店は少ないので、激暑の中、昼食です。どうしても冷たいものが欲しくなりますね。
ビエンチャンではあまり食べないのですが、バンビエンではこのカオチーパテー(バゲットサンド)をよく食べます。バンビエンのバゲットサンドは、多分、外国人向けの味付けにしてあるのでしょう。ビエンチャンのバゲットサンドに入っているパクチーや甘い綿のようなものは入っていません。
ラオスでは、こんな感じで、フルーツシェイクが売られています。
注文後に作ってくれるので新鮮ですし、何より安いので、ついつい飲んでしまいます。ただ、かなり甘いので、飲みすぎには注意です。
日中のバンビエンは、人通りもまばらです。
この暑さと紫外線の強さから、必要がなければ外出しない方が無難なぐらいです。
猫も暑さでぐったりしています。
ちなみにこの猫は、以前に宿泊したことがある「Lao heaven Hotel & Spa」の猫さんです。その際の記事は下記からもお読みいただけます。外国人旅行者が入国できる前の記事なので、比較してみるのも面白いかもしれません。
想像していたより暑さが厳しいので、バンビエンで人気のカフェでゆっくりすることにしました。
「PullMind Cafe」です。
バンビエン市街の北側にあり、ナムグム川沿いにあります。
ナムグム川と、バンビエンの山並みを合わせて見られる場所にあるので、インスタントコーヒーとしても有名なようです。
ということで、バンビエン2日目の街歩きの様子でした。
思っていた以上に暑さが厳しく、あまり歩けませんでした。
次回は、夕方、少し日差しが弱まった時間帯のナムグム川の様子です。
今回は、以上です。
今日の旅 : 2023ラオス旅行記⑦ - のんびりしたバンビエン - (バンビエン、ラオス)
場所: Vang Vieng, Laos
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