しばらくの間、2023年3月に訪れたラオスの旅行記になります。
今回は、その11回目です。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、ラオスネタが極端に減少してしまいました。
今回の旅行は、ビエンチャンとその周辺を周る予定です。
2023ラオス旅行記⑪
- ビエンチャンで野暮用 -
(ビエンチャン、ラオス)
です。
第11回の今回は、ビエンチャンでいろいろと用事をこなします。約1年前までビエンチャンに住んでいて、ラオスを出る際にすべて引き払っておけばよかったのですが、近い内に戻るだろうという思いもあり、そのままにしたものもあります。その辺の手続き関係を一気にやってきました。
まずは、宿泊している「Siri Guesthouse」で朝食です。
今回の旅は節約旅行で、ゲストハウスのドミトリーに泊まることが多いですが、ドミトリーのあるゲストハウスは朝食付きのことが多いですね。しかも、それなりにしっかりとしたものが提供されます。
ここでも6種類ぐらいのメニューから選択できます。アメリカンブレックファーストが中心ですが、宿泊費の中に込みですので、ありがたいです。
スクランブルエッグとトーストのセットにしました。あと、ドリンクも選べましたので、キーウィジュースにしました。
この感じなら、ずっとここに宿泊していても良いのですが、この宿はとても人気のようで、延泊はできませんでした。この感じなら、わかる気がします。
朝食後、ゲストハウスの猫にバイバイを言って、チェックアウトします。
延泊したいと思わせる理由のひとつは、人懐っこい猫さんも影響していますね。
移動する先の宿は「Petit Espace Boutique Hostel」です。
ここは入り口はカフェになっています。
コロナの間は、ゲストハウスは中止しカフェのみ営業していました。在住時にも何度か来たことがあり、その際の記事は下記からもお読みいただけます。
この「Petit Espace Boutique Hostel」もドミトリーに宿泊です。
ただ、ドミトリーと言っても、ここは日本のカプセルホテルに近いですね。2段ベッドが狭い部屋に置かれている、という感じではないので、日本のカプセルホテルに宿泊したことがあるなら、それと大きな違いはないかもしれません。
なお、チェックイン時間は14時からということで、すぐにはチェックインできませんでした。大きな荷物は預かってくれます(レセプション付近に置いておくだけですが)。
チェックインまで時間があるので、野暮用を先に片づけます。
現在はラオスに住んでいるわけではないので、その辺の対応をしておきます。相変わらず、とても人が多いBCELの本店です。結構、時間がかかりそうなので、キューだけもらって昼食に行きます。
昼食はカオマンガイです。
旅行者・在住者それぞれに人気のお店「海南鶏飯(Hainanese Chicken Rice Shop)」です。揚げ鶏と蒸鶏のミックスを注文しました。揚げ鶏だけ、蒸鶏だけのメニューと同じ値段なので、両方を食べてみたい人にもお勧めです(鶏の量はそれぞれ半分)。
在住時は良く通っていたお店で、記事にもしていますので、詳しくは下記からもお読みいただけます。
銀行の手続きは無事に完了し、最後は、在住時のお知り合いの方々と夕食です。
ビエンチャンでは、生演奏があるバー&レストランがとても人気です。このお店もそのひとつで、「ヤワラー(Yaowarat)」です。アルファベットをそのまま発音すると「ヤオワラート」になり、そう聞くとバンコクのチャイナタウンを思い浮かべる人もいるかもしれません。店名の由来はそれで正しい気がしますが、お店の雰囲気などは全く関連性はありません。
お店の詳しい内容は下記からもお読みいただけます。
料理は、結構おいしいです。
ラオスの人にも人気で、夜8時頃にはほぼ満席でした。
ということで、ビエンチャンで用事を済ませたり、旧交を温めたりした1日でした。
今回の旅行も中盤に入っています。次の行き先を考えなければなりません。
今回は、以上です。
今日の旅 : 2023ラオス旅行記⑪ - ビエンチャンで野暮用 - (ビエンチャン、ラオス)
場所: Vientiane Capital, Laos
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