しばらくの間、2023年3月に訪れたラオスの旅行記になります。
今回は、その12回目です。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、ラオスネタが極端に減少してしまいました。
今回の旅行は、ビエンチャンとその周辺を周る予定です。
2023ラオス旅行記⑫
- 猛烈なPM2.5とラオス初のスタバ -
(ビエンチャン、ラオス)
です。
第12回の今回は、世界最悪?の大気汚染とラオス初のスタバです。
バンビエンから戻って、ビエンチャンでの用事も済ませました。が、前日、少し遅くまで飲んでいたため、起きるのが遅くなってしまいました。今日の内にビエンチャンを出て、次の目的地へ行くのは無理そうです。
とりあえず、朝食を食べながら、検討です。
シンプルながら、朝食が付いているのはありがたいです。ただ、コーヒーなどはカフェメニューから注文しなければなりません。まぁ、日本の喫茶店のモーニングみたいな感じ、と考えれば悪くありません。
さて、延泊を聞いてみたところ、満室とのこと。良い感じのドミトリーがある宿は、人気なんですね。
アゴダで空きのあるゲストハウスを探します。
幸い、近いところに空きがあるゲストハウスがありました。無くなると困るので、すぐにアゴダで予約しました。
「1920s cafe」というホステルです。
このゲストハウスもカフェが併設されています。併設というか、カフェの方がメインのような、良い雰囲気のカフェです。
宿の設備は少し古めです。が、それでも充分、許容範囲です。
ここは朝食付きですが、全てセルフサービスとのこと。材料は冷蔵庫などに準備してあるので、自分で好きなように作ってね、ということのようです。
なお、コーヒーの無料チケットを1枚もらえます。ここのコーヒーはエスプレッソマシンではなく、スタッフが淹れてくれるので、なんとなく美味しい気がしています。
なお、以前、カフェの利用もしていて、その時の記事は下記からもお読みいただけます。
さて、結局、もう一日、ビエンチャン滞在となりました。
ただ、この日は猛烈に空気が悪く、PM 2.5は危険レベルです。実際、外の空気は焦げ臭く、煙火の中にいる感じです。
夜間に焼き畑(野焼き)をしているらしく、風向きによって、午前中はこんな感じとのこと。確かに午後になると、少しマシになりました。
午後はラオスで初のスターバックスコーヒーに行ってみます。在住時から看板だけは見ていたのですが、ようやく来ることができました。もっとも、すでに2号店がオープンしたらしいですが・・・。
オープン直後はかなりのライ客数だったようですが、今はちょうど良いぐらいに落ち着いています。
本日のコーヒーと、Japanese roll cakeを注文してみました(ただ、何がJapaneseなのか分かりませんね)。
これで、およそ50,000kip(約400円)なので、日本やタイに比べると安いですね。
Japanese roll cakeのサイズはかなり大きいです。しかし、それよりも、本日のコーヒーの量が異常に多いです。そういうものなんでしょうか。
なお、Swiss roll cakeというものもあるようです。これは、Japanese Roll Cakeよりもさらに大きいです。中央にクリームが詰まっていて、一時期、日本で流行った堂島ロールみたいですね。
Japanese Roll Cakeで結構、お腹が膨れましたが、夕食の時間帯でもあるので、メコン河沿い移動します。
これと言って食べたいものはなかったので、これまた、在住時の行きつけのお店にします。
「オーキット飯店」という中華料理店です。美味しくて安いので、よく来ていました。
鶏と玉ねぎのあんかけ炒めを注文しました。25,000Kipです。
中華風の味付けなので、日本人にもなじみのある味です。
ということで、ビエンチャンでダラダラと過ごした1日でした。
このPM2.5は問題です。旅行で短期間いるだけなら良いですが、在住の人にとってはかなり健康面で不安になるはずです。雨季になれば解決することとは思いますが、しばらく大変です。
この先の旅程ですが、ラオス南部へ行くことにしました。次回は、ビエンチャンからラオス南部へ向かいます。
今回は、以上です。
今日の旅 : 2023ラオス旅行記⑫ - 猛烈なPM2.5とラオス初のスタバ - (ビエンチャン、ラオス)
場所: Vientiane Capital, Laos
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