しばらくの間、2023年3月に訪れたラオスの旅行記になります。
今回は、その１７回目です。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、ラオスネタが極端に減少してしまいました。
今回の旅行は、ビエンチャンとその周辺を周る予定です。
2023ラオス旅行記⑰
- タケーク唯一(?)の日本食レストランで楽しい時間を過ごす -
（タケーク、ラオス）
です。
第１７回の今回は、ラオス南部の街「タケーク」でダラダラと滞在している中、街唯一（？）の日本食レストランで楽しい時間を過ごします。
タケーク滞在2日目の朝です。
昨日の夕方に続き、雨が降っています。この時期（3月）ですが、雨季入りでしょうか。まあ、PM2.5も一時的にマシになるのでありがたいですが。
宿泊していた「NAGA Hostel」は朝食付きではないですが、有料の朝食メニューがあります。内容と価格でみると、多少割高ですが、雨も降っているので、ここで朝食を取ります。フランスパンと卵焼きで25,000Kipです。
ラオスで食べるフランスパンは美味しいですね。
さて、今日は何をしましょうか。
ふと、前回、タケークを訪れたときに行った日本人経営のレストラン「京都」のことを思い出し、行ってみることにします。
木工所兼日本食レストランで、しっかりとした日本人が食べられるのは、タケークではここだけかもしれません。
ここには、数年前も訪れており、その時の記事は下記からもお読みいただけます。
コロナなどもあったので、営業しているかどうか心配でしたが、話を聞いてみると、同じように続けていたようです。
天ぷらうどんをいただきます。
エビの天ぷらが３匹に、野菜の天ぷらも付くようです。
かなりのボリュームです。
そして、前回、訪れたときと同様、お酒もいただきました。お話上手なオーナーと話していると、ついつい、お酒も進んでしまいます。
約１時間ほど話と食事を楽しみ、お店を後にしました。
長く続けてほしいですね。次、私がいつタケークに来れるかどうかわかりませんが。
お店の外観です。
パッと見ただけだと、レストランにすら見えないので、素通りしてしまいそうです。
さて、ビエンチャンに続き、ダラダラとした滞在が続いているタケークですが、次の目的地を決めました。
日本食レストラン「京都」で、良い感じになれたので、ラオス滞在はこれで終わりにし、メコン河を渡って、対岸のタイ・ナコンパノムへ行きます。
サワンナケートやパクセーにも未練はありましたが、長時間、悪路のバスになることも予想されるので、タイ側を南下することにします。
そうなると、今夜がラオス最後の夜となります。
まだ、一度も行っていなかったラオスマッサージに行ってみます。
メコン河沿いに何軒かマッサージ屋があります。
GoogleMapの口コミを見ると、かなり酷い書き込みだらけのお店があります。流石にそこは避けて、無難なお店に入ります。
１時間70,000kipです。
凄く上手と言うわけではないですが、まあ、許容範囲です。
なお、お店の外の看板には「Lao massage」が60,000Kipと書かれていますが、実際は70,000Kipです。古い価格のままの看板を出して、まずお店に呼び込む作戦でしょうか。
それでも、店内は清潔で、終了後にはお茶も出してくれます。
ただ、マッサージに関していうと、ラオスよりもタイの方がお薦めです。
さて、マッサージが終わってお店を出ると、もう陽も暮れています。
「京都」レストランでの食事が15時ごろだったのとボリュームもあったので、あまりお腹は減っていません。ただ、軽くは食べておいた方が良いかなと、マッサージ屋の反対側にある外国人で賑わっているお店に入ってみました。
西洋人が多いので、ハンバーガーなどのメニューもありましたが、50,000Kip前後するので、「スッキー・ガイ・ナーム」にします。
「スッキー」は味噌と唐辛子が入った感じの味です。具材は「ガイ（鶏）」でスープあり（ナーム）です。これに春雨の麵が入り、野菜もたくさん入っているので、かなりヘルシーなメニューです。
軽く食べたいときにお勧めのメニューですね。
味付けは多分、市販のペーストを使っていると思われ、どこの店で食べても味はほとんど変わりません。
ということで、タケーク滞在2日目でした。
良い感じの一日でラオス滞在を締めくくれた（無理やり？）ので、明日はラオスから出国します。
明日は、国際バスでタケークの対岸、タイのナコンパノムに向かいます。
今回は、以上です。
今日の旅 : 2023ラオス旅行記⑰ - タケーク唯一(?)の日本食レストランで楽しい時間を過ごす - （タケーク、ラオス）
場所： Thakeak, Khammuang, Laos
ｃ
