しばらくの間、2023年3月に訪れたラオスの旅行記になります。
今回は、その18回目です。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、ラオスネタが極端に減少してしまいました。
今回の旅行は、ビエンチャンとその周辺を周る予定です。
2023ラオス旅行記⑱
- ラオスを出国・タケークからナコンパノムへ -
(タケーク、ラオス・タイ、ナコンパノム)
です。
第18回の今回は、ラオスを出国し、タイのナコンパノムへ向かいます。
ラオス・タケークでの最後の食事はベトナム風朝食です。その後、メコン河を渡りタイへ入国します。
今朝も雨模様です。
傘を持っていませんでしたが、ゲストハウスで傘を借りて、徒歩5分ぐらいのところにあるベトナム風朝食を提供しているお店に行きます。
ラオスとベトナムは国同士のつながりも強く、ベトナム料理はラオスでもよく見かけます。特にベトナム国境までの距離が近くなるほどそれは強まり、ここタケークでもベトナム系のお店は多いです。
今朝の朝食です。
朝食としては、かなりガッツリした量です。
フランスパンはもちろん、豚肉を焼いたもの、ミートボールのようなもの2個、目玉焼き、キュウリやトマト、さらにパパイアの漬物のようなものもあります。
これで価格は25,000Kip(約200円)なので良いですね。
ゲストハウスに戻り、チェックアウトします。
タイのナコンパノムへは、国際バスが1日4本出ています。11時30分発のバスに乗る予定で、10時ごろにチェックアウトします。
ゲストハウスのオーナーが、バスターミナルに行くゲスト用にトゥクトゥクを呼んでくれました。二人でシェアできたので、1人30,000Kipで行くことができました。
もう一人の乗客はサワンナケートに行くようで、近距離バスターミナルで下車していました。
タケークの長距離バスターミナルに到着です。
バスターミナルの端っこにナコンパノム行きのチケットオフィスがあります。
9:30 (ラオスバス) 70バーツ
11:30 (タイバス) 75バーツ
14:30 (ラオスバス) 70バーツ
16:30 (タイバス) 75バーツ
のバスがあります。
なぜか、タイのバスの方が5バーツ高くなっています。Kip払いだと39,000Kipでした。
また、土日は全便75バーツになるようです。
バスはここから発車します。
ビエンチャンやパクセーのバスが発着するところから、100mほど離れた場所です。
発車予定時刻の11時30分ごろになって、バスが到着しました。
このバスはナコンパノムを9時30分に出発しているはずなので、タケークとナコンパノム間の所要時間は約2時間なのでしょう。
バスの車内です。
わりとシンプルな車内です。
所要時間は約2時間ですが、国境での手続きなどがあるので、実質の乗車時間は1時間ほどです。
国境の検問所・イミグレーションまで来ました。
ここまでの道路上から乗ってくる人もいて、何度か停車していました。
ラオス出国の際、手数料が20バーツ or 10,000Kipが必要と張り紙がされていましたが、特に払えとは言われませんでした。ただ、ラオスの人は払っているような感じだったのですが、どうなんでしょうか。
出国の手続きが済んだら、再度、バスに乗り込みます。
メコン河を渡ります。
この橋はタケーク市街の北、10㎞程度ぐらいのところにあります。
タケークとナコンパノムは、メコン河を挟んで向かい合っているのですが、この橋の位置の関係上、約20㎞の移動が必要になります。
タイ側の入国審査が終わると、全員が集まるまでバスの外で待機するように言われました。このバスで国境を越えた人のほとんどはタイ人からラオス人のようで、第3国の人は私だけだった感じです。
タイ側に入ると、一気に道路がきれいになります。
バスのスピードも上がり、順調にナコンパノム市街へ向け走っていきます。
13時過ぎに、ナコンパノムのバスターミナルに到着しました。
予定通り、タケークから約2時間といったところです。
タケークのバスターミナルは、市街に近いところにあるため、歩いていくこともできます。微妙に距離はありますが・・・。徒歩10分ぐらいなので、歩いていきます。
無事にラオスを出国し、タイに入国できました。
今回のラオス滞在は12日間でした。
今日はナコンパノムに滞在し、この後、メコン河沿いに南下していく予定です。
今回は、以上です。
今日の旅 : 2023ラオス旅行記⑱ - ラオスを出国・タケークからナコンパノムへ - (タケーク、ラオス・タイ、ナコンパノム)
場所: Thakeak, Khammuang, Laos, NakonPhanom, Thailand
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