しばらくの間、2023年3月に訪れたラオスの旅行記になります。
今回は、その21回目です。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、ラオスネタが極端に減少してしまいました。
今回の旅行は、ビエンチャンとその周辺を周る予定です。
2023ラオス旅行記㉑
- 旅も終盤・最後の滞在地・ムクダハーン -
(タイ、ムクダハーン)
です。
第21回の今回は、この旅の最後の滞在地・ムクダハーンです。
前回、ナコンパノム最大の観光地であり、イサーン地方(タイの東北地方)最大の仏教の聖地である「ワット・プラタートパノム」に行ってきました。高さのある仏塔が有名なお寺です。ビエンチャンにある「タート・ルアン」に似ていますね。
「ワット・プラタートパノム」は、ナコンパノム市街とムクダハーン市街のほぼ中間地点にあり、移動のついでに観光することもできます。今回は、そのような感じで、ムクダハーンへ向かう途中で下車して、お寺を見てきました。
「ワット・プラタートパノム」の参拝も終え、ムクダハーンに向かいます。
ナコンパノムからのロットゥー(ミニバン)を降りた場所付近でムクダハーン行きのロットゥーを待ちます。
近くのお店の人に聞くと、上の写真の黄色いゲートの前を通るとのことで、下車し場所から少し離れた場所へ移動します。ここからは、ナコンパノムへ戻るロットゥーと、ムクダハーンへ行くロットゥーの両方が通ります。一応、行き先が車の前部に示されていますが、遠くからは区別しづらいので、それらしい車が来たら、手を挙げて止めます。
無事、ムクダハーンへ行くロットゥーに乗ることができました。
ここからは約1時間の行程です。
ちょうど1時間ぐらいでムクダハーンのバスターミナルに到着です。
今夜の宿は、バスターミナルから徒歩15分ぐらいのところです。荷物もあるので、微妙にしんどい距離ですが、街歩きも兼ねて歩いていきます。
今日の宿「キムチェクシン2ホテル」です。
外観はかなり立派な感じのホテルです。
ムクダハーンの宿もドミトリーではなく、個室タイプです。ただ、このホテルは一泊250バーツと、この旅の中でも格安な部類です。朝食はついていませんが、部屋も広く、もちろんエアコンもあります。しかも、なぜか2台ありますが、多分、1台は故障しているのでしょう。
ムクダハーンはメコン河沿いの街ですが、他のメコン河沿いの街のように、川沿いが一番栄えているというわけではありません。
川沿いにはほとんど人はおらず、商店も5時過ぎには閉店していきました。
川岸を整備している感じではあるので、将来的には人が増えてくるのかもしれません。
ムクダハーン市内にもベトナム時計塔があります。
ただ、全体的に街中の活気はなく、ナコンパノムの方が賑わっている感じがします。
ホテルの近くまで戻ってきました。
ホテルはメコン河から内陸側に1㎞ほどのところです。
案外、川から離れた場所の方がお店も多く、活気もあります。お店の名前が「日本」というレストランもあります。この名前の付け方だと、オーナーはタイ人でしょう。
陽も暮れてきたので、夕食にします。
ホテルの近くのこぎれいな感じのカフェ「OOOO Cafe(オーカフェ?)」にします。タイ料理もありそうだったので、この旅行、最後の夕食にはちょうど良さそうです。
この旅、最後の夕食ということで、2品注文しました。
ひとつは、「カイチアオ」という卵焼きとご飯、それに空心菜炒めのセットです。
2品目は、ほうれん草とチーズ焼きです。これはあまり大きくないので、この2品でちょうどいい感じの量です。値段もそこまで高くなく、70バーツと60バーツの合計130バーツです。
明日は、ムクダハーンからウボンラチャターニーへ移動し、そこからタイ国鉄でバンコクへ戻ります。実質的にこの旅行最後の夜ということになります。
タイではよく見かける、セブンイレブン前の犬たちで、ラオスからタイに戻ったことを実感します。なお、ラオスでは、それほどこの光景はみかけません。エアコンがあまり効いていないからでしょうか。
ということで、この旅、最後の滞在地・ムクダハーンの様子でした。
明日は、ウボンラチャターニーに移動します。
今回は、以上です。
今日の旅 : 2023ラオス旅行記㉑ - 旅も終盤・最後の滞在地・ムクダハーン- (タイ、ムクダハーン)
場所: Mukudaharn, Thailand
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