今回は、ラオスの首都ビエンチャンにある隠れた麺料理屋さんのご紹介です。
「隠れた」というか、私が在住時から話だけは聞いて知っていながら、見つけられなかっただけかもしれませんが。ちょっと入り組んだ路地の奥にあるお店です。
今回、ご紹介するのは
路地奥の隠れた麺料理屋
- タートダムヌードル(That Dam Noodle ຮ້ານ ໜີ່ ທາດດຳ) -
(ビエンチェン・ラオス)
です。
場所は下記になります。
場所はビエンチャン市内中心部、タートダム(黒塔)と呼ばれる仏塔の近くにあります。そこから伸びる行き止まりなる狭い路地の先にあります。
お店の外観です。
お昼時には近くの役所などに務めるラオス人のバイクで入口が封鎖されたようになります。
店内は屋根はありますが、オープンエアで暑い時期にはかなり熱気がこもります。しかも、このお店は麺類の店なので、かなり暑くなることを覚悟しましょう。
それでも、お客さんはいっぱいです。
メニューです。
具材や麺の種類、スープの味、汁あり・汁なしなどを組み合わせたメニューになっています。
津波(TSUNAMI)というメニューもあります。
ທະເລພິໂລດと書かれていて、直訳すると怒りの海てすが、シーフード系がいろいろ入ってるのでしょう。
バミー・ムーデーン・ヘンを注文しました。中華麺で具材は赤豚、汁なしです。
汁なしなので、濃い目のソースのようなものが和えられており、パンチの効いた味になっています。大盛りにしましたが、見た感じの量はそれほど多くありません。でも、食べているとお腹が膨れてきます。
辛子味噌も持ってきてくれますので、お好みに合わせて味を調整しましょう。
店内はこのような感じで、食べている途中から相席になりました。ラオスの役所で働いてそうな感じの人で、日本にも行ったことがあるようです。ラオスの公務員は留学経験がある人も多いのでしょう。
ということで、ビエンチャンのタートダム近くにある麺料理店のご紹介でした。一番安いので、一杯25,000kipですので、一般的な価格に比べると少し高めですが、それに見合った、相応の味だと思います。
今回は、以上です。
今日のお店:路地奥の隠れた麺料理屋 - タートダムヌードル(That Dam Noodle ຮ້ານ ໜີ່ ທາດດຳ)
場所: That Dam, Vientiane Capital, Laos
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