今回は、ラオスの首都、ビエンチャンで増殖中のカフェのご紹介です。
ビエンチャン市内には、明らかに供給過剰と思えるほどのカフェがあり、今でも新規オープンするお店が続いています。実際のところ、こだわったコーヒーを出しているお店はそれほど多くなく、多くはエスプレッソマシンで作ったコーヒーを出しています。また、暑いラオス(特に今の時期)では、ホットコーヒーよりもアイスコーヒーになってしまうので、そこまでこだわったコーヒーでなくても良いのかもしれません。
コーヒーの味というよりは、お店の雰囲気が大事な点なのでしょう。そういう意味で、今回は白をベースにした、シンプルなお店です。
今回、ご紹介するのは
シンプルなデザインの今風カフェ
- ラミニムカフェ(Laminim Coffee) -
(ビエンチェン・ラオス)
です。
場所は下記になります。
場所は、ビエンチャン市内中心部、ツーリストも多いエリアです。ラオプラザホテルの脇の道を北方向に進んだ先の路地の奥にあります。ふらっとお店の前を通るというような場所ではないので、集まってくるお客さんは、意図してここに来ていることでしょう。
お店の雰囲気です。
かなりシンプルなデザインで若いカップルが経営しています。
メニューはQRコードをスマホで読み込んで確認するスタイルです。ラオスでも、最近はほぼスマホを持っているので、この方法でも問題ないのでしょう。物価上昇で価格の変更も多いと思われるため、紙だと訂正が大変というのもあるかもしれません。
アイスラテを注文しました。
QRコードのデメリットととして、写真でメニューを残せないところですね。たしか価格は25,000kipだったと思います。
カフェメニューの他にパン類も販売しています。
クロワッサンが20,000kip、ケーキ類は30,000kipです。クロワッサンが40,000kipぐらい(250円ぐらい)するお店も多いので、まだ、良心的な価格設定です。
最後にお店の外観です。
かなりきれいな建物ですね。
新築で建てたのかもしれません。
ラオスでは稼いでいる人はかなり裕福です。当面はそういった差も広がっていくのでしょう。
今回は、以上です。
今日のお店:シンプルなデザインの今風カフェ - ラミニムカフェ(Laminim Coffee)
場所: Chanthabuly, Vientiane Capital, Laos
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