今回はラオスの首都ビエンチャンにある中華食堂です。
このお店はツーリストが集まるメコン河沿いにあり、比較的、価格が高騰しやすい環境ですが、格安な料金で中華料理を提供しています。味も日本人には食べやすい、なじみのある味付けです。
今回、ご紹介するのは
メコン河沿いの「おひとり様」も利用しやすい中華食堂
- 蘭香賓館 (Orchid Restaurant and Guest House) -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は下記になります。
場所はビエンチャン市街中心部、ツーリストも多いメコン河沿いにあります。
向かい側にはナイトマーケットも出ており、毎日、人通りが絶えません。
お店の外観は、漢字の看板やボンボリが吊るされた中国風です。ラオスでよく見かけるビアラオのテーブルシートがかかったテーブルがならんでおり、そこが食堂であるということが分かります。
営業時間はよくわかりませんが、夕方以降、お客さんが増えている様子です。
メニューです。
すべて、写真入りになっており、ラオス語、韓国語、中国語、英語表記になっています。
価格は基本的に一皿30,000Kipです。ご飯とおかずがセットになったメニューが多く、日本風にいうと、「○○丼」のメニューが並んでいる感じです。
もちろん、チャーハンや麺類、野菜炒めなどのメニューもあります。
なお、以前(コロナで観光客が入国できなかった頃)までは一皿20,000Kpでした。
やはり、ラオスの物価高騰を受けて価格は上がってしまいました。それでも、メコン河沿いという立地を考えると、近隣のレストランよりも格安です。
鶏肉炒めを注文しました。
鶏肉と玉ねぎなどの野菜類をオイスターソースで炒めています。野菜の中に赤いものがありますが、唐辛子ではなくパプリカです。基本の味付けには唐辛子は入っていないので、辛い物が苦手な人でも大丈夫です。辛い物が好きな人は、唐辛子入りのタレを一緒に持ってきてくれるので、これを加えましょう。
ボリュームも味付けも良い感じです。
メニューの種類も多いのですが、やはり一人では、1回あたり、多くても2皿まででしょう。一人でも気軽に入れるお店ですが、理想的には中華料理らしく、複数人で何皿か注文して、少しずつ食べるのがベストですね。
ということで、ビエンチャンのメコン河沿いにありながら、格安で食事ができるお店のご紹介でした。
なお、このお店は以前にも記事にしていましたが、コロナも明けて、料金も上がってしまいましたので、改めて記事にしてみました。
以前の記事は下記からもお読みいただけます。
今回は、以上です。
今日のお店:メコン河沿いの「おひとり様」も利用しやすい中華食堂 - 蘭香賓館 (Orchid Restaurant and Guest House) -
場所: FaNgum Road, Vientiane Capital, Laos
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