今回はマレーシアの首都・クアラルンプールにあるフードコートについてです。
タイでは結構、あちこちにフードコートがありますが、マレーシアではタイに比べると少なめの印象もあります。今回、ご紹介のフードコートは「KLCC」のすぐ近くでランチや夕食、休憩にも最適です。
今回ご紹介するのは
フォー シーズン ズプレイスにあるフードコート
- Malaysia Food Village by Yong Kee(勇記) -
(クアラルンプール・マレーシア)
です。
場所は下記になります。
場所は、クアラルンプールのランドマーク「ペトロナスツインタワー」も間近に見える「フォーシーズンズプレイス」の地下1階にあります。路線バスもあり、また、クアラルンプール市内を走る無料バスの「GO KL」のレッドラインも走っていますので、交通アクセスは便利です。
ビルに入ったら、地下1階へ行きましょう。
エレベーター内の案内にも「Malaysia Food Village by Yong Kee」と出ています。
ビル自体はそれほど広いわけではないので、地下1階を歩いていると、すぐに発見できるでしょう。
かなり内装にも凝っているフードコートです。
ここのフードコートは、マレー料理・中華料理のお店がほとんどです。
タイではタイ料理・中華料理・韓国料理・日本料理に西洋料理と、かなり混在していることも多いですが、ここは、ほぼマレー系中華料理一択です。
なお、フードコートでよくある、現金は使用できず、一旦、クーポンやカードにお金をチャージするという必要はなく、現金での支払いになるようです。
フードコート内は、ちょうど、晩御飯時ということもあるかもしれませんが、結構、席が埋まっています。
観光客もいますが、どちらかというと在住者の方が多そうです。日本人在住者と思われる人の姿もありました。
どれにしようかかなり迷った上で、決断したのはこのお店です。
いわゆるチキンライス・カオマンガイのお店ですが、見た感じはかなり違いますね。
濃いめの醤油風のタレがかかっています。その上に蒸した鶏が乗っています。
ご飯は、石焼風にカリカリに加熱されています。
唐辛子は別についています。マレーシアの中華系料理は辛さがマイルドなので食べやすいですね。
価格は12.8リンギッ、約100バーツ(400円)ぐらいです。
立地や雰囲気を考慮しても、それほど高い価格ではないですね。
お味も良いので、お客さんが多いのも頷けます。
今回、注文したお店では、他にもおすすめメニューがあるようです。
鶏が推しのようですね。
クアラルンプール滞在での最後の食事でしたが、良い感じで締められた気がします。
今回は、以上です。
今日のお店:フォー シーズンズ プレイスにあるフードコート - Malaysia Food Village by Yong Kee(勇記) - (クアラルンプール・マレーシア)
場所:B1.01(B, Shoppes at Four Seasons, 145, Jln Ampang, Kuala Lumpur, Malaysia
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