タイのバンコクには50の「区」があります。東京都の千代田区や新宿区のような感じです。バンコクも端の方に行くとかなりのどかな雰囲気になり、都心とはかなり趣が変わります。旅行などで訪れるのはいわゆる都心のあたりだと思います。
完結するかどうかわかりませんが、全区制覇を目指したいと思います。
全部の区に行くのはかなり時間がかかりそうですが、可能な限り、行ってみたいと思います。でも、タイの全部の県に行くよりは現実的な気がしています。
なお、中心地の区は敢えて記事にしない予定です。
では、5つ目の区は
バンコクの「区」巡り(ノーンチョーク区)⑤ー1
- バンコクで最も田舎の区を巡る旅(行程編) -
(バンコク・タイ)
です。
場所は、下記になります。
バンコクの都心から見ると北東部にあります。国際空港のスワンナプーム空港よりも東側にあり、都心から見るとかなり遠くに感じ、バンコク都内ですが、森や田畑が広がり、隣県の雰囲気です。
また、都心からの交通もダイレクトに到着できる手段はタクシーなどになってしまい、路線バスなどは、途中で乗り換えが必要になります。
ということで、今回の区巡り「ノーンチョーク区」では、バンコク都でありながら、かなりの田舎の雰囲気と日本をイメージしたテーマパーク「原宿タイランド」を目的地にしたいと思います。
・原宿タイランド ฮาราจูกุ ไทยแลนด์
・ノーンチョーク区の田舎な雰囲気
今回の出発地点はバンコク東部にある「フアマーク」です。
スワンナプーム空港から出ている空港鉄道の「エアポートリンクレイル(ALR)」の「フアマーク駅」があるところです。また、「イエローライン」のフアマーク駅もあります。昨年、モノレールのが開通し、ここも交通の便がよくなりました。
「フアマーク」がどこにあるかわからない方もいるかと思いますので、Google Mapを載せておきます。
「フアマーク」までは「イエローライン」の他に、路線バスなどを利用できます。
今回、私は路線バスとソンテウで移動します。
「フアマーク」から、まず、ミンブリーへ移動します。
シーナカリン通り沿いのバス停から乗車できるソンテウの1番がミンブリー行きです。
なお、このソンテウの始発は「エアポートリンクレイル(ALR)」のフアマーク駅ですので、「エアポートリンクレイル(ALR)」でここまで来た場合は、駅の高架下から乗車できます。
ソンテウに約30分~40分、乗車します。
結構な距離ですが、料金は10バーツです。
「フアマーク」からのソンテウは「ミンブリー市場」行きで、終点で下車しましょう。
この市場はかなり大きく活気のある市場です。
近くにはバンコク都バスのミンブリー車庫もあり、バス好きの人であれば、丸一日観光できるところです。
ここからはバスに乗り換えます。
ミンブリー車庫の外にあるバス停から乗車します。近くにセブンイレブンがあるので、バスが来ていない場合はセブンイレブンの店内にで待っていてもOKです。
ここからは「1-61」の青色のエアコンバスに乗車しましょう。
1-71Lというバスが多く停まっているかもしれないので、間違えないように注意が必要です。
最初の目的地は「原宿タイランド ฮาราจูกุ ไทยแลนด์」なので、車掌さんに確認しておきましょう。「ハラジュク」と言えばわかってくれると思います。
この路線のバスは電気バスなので、音も静かで快適です。もちろん、エアコンもついています。
料金は20バーツです。
さらに充電用USBポートもあるので、もし、バッテリー減っているようなら充電しておきましょう。
出発して5分ぐらいすると、周辺には雑木林や田畑ばかりになります。
片道2~3車線の広いバイパス道路を走ります。
最初の目的地「原宿タイランド ฮาราจูกุ ไทยแลนด์」は約30分です。
上の写真の通り、周囲は何もない場所です。
ちなみに、バスのお客さんも数人しかいませんでした。
GoogleMapを見ていれば下車するバス停は確認できると思いますが、「原宿タイランド ฮาราจูกุ ไทยแลนด์」に近づいてきたら、車掌さんに再確認しておくと安心です。
下車したバス停の反対側に「原宿タイランド ฮาราจูกุ ไทยแลนด์」があります。
歩道橋とかはないので、時速100㎞近くで車が走るバイパスを横断しなければなりません。気をつけて渡りましょう。
今回は一旦、ここまでです。
次回、「原宿タイランド ฮาราจูกุ ไทยแลนด์」の様子をお伝えします。
今回は、以上です。
今日の「区」巡り:バンコクの「区」巡り(ノーンチョーク区)⑤ー1 - バンコクで最も田舎の区を巡る旅(行程編) - (バンコク・タイ)
場所: NongChok, Bangkok, Thailand
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