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中国・成都天府国際空港での乗り継ぎ - 2024年5月・ターミナル1 - (中国、成都)

 

 

今回は、タイから日本へ一時帰国した際に経由した中国の成都天府国際空港での乗り継ぎについてです。

前回の記事でバンコク・スワンナプーム空港から中国・成都天府国際空港までのフライト搭乗記をアップしました。なお、バンコク・スワンナプーム空港からのフライト搭乗記「四川航空・3U 3936便」については、下記からもお読みいただけます。

vte2019lao.hatenadiary.com

 

四川航空は中国の成都を拠点とする航空会社ですが、料金も安く、サービスも良いのでお得感があります。乗り継ぎでのご利用の参考になればと思います。

 

今回ご紹介するのは 

 

中国・成都天府国際空港での乗り継ぎ

- 2024年5月・ターミナル1 -

(中国、成都)

 

です。   

 

 

成都天府国際空港は、2021年6月27日に開港した新しい空港です。

開港して約3年なので、設備的には新しく、それでいて初期のエラーはおおむね解消されているため、ある意味、一番ベストな状態です。

 

今回の、成都経由、大阪までのフライトは

 

・バンコク→成都・天府:18:05発、22:10着

・成都・天府→大阪・関西:9:20発、14:35着

 

という予定です。

この成都天府国際空港で11時間の乗り継ぎ待ちになります。

 

11時間はかなり長いので、環境によってはかなり苦痛になりますが、結論的には、

 

かなり快適

 

に過ごせました。

 

 

まず、飛行機を降りたら、人の流れに沿って、進んでいきましょう。

ゲートによるかもしれませんが、入国する人と乗り継ぎの人の流れは、入国審査場の直前まで同じです。なので、乗り継ぎだからと身構える必要はありません。人の流れに沿って行けばOKです。

 

 

人の流れに沿って歩いていくと、入国審査場とトランスファーデスクが分岐する地点があります。わかりやすいですね。

なお、乗り継ぎの場合でも、一旦、荷物をピックアップする必要がある場合は、入国審査を受けて荷物を受け取ることになります。目的地(今回の私の場合は関西空港)まで、荷物が運ばれるかかどうかはしっかり確認しておきましょう。

※今回の四川航空のチケット購入の際「スルーチェックインが不可の場合あり」というように出ていましたので、チェックイン時に確認しておきましょう。

 


入国審査場と反対方向に、トランスファーデスクがありました。

ここで次の便のボーディングパスとパスポートを提示します。

 

搭乗ゲートが決まっていれば、書き込んでくれますが、まだ11時間先のことなので、この時点でも未定でした。

 

その後、体温チェックと手荷物のセキュリティチェックがあります。

 

なお、この時、体温チェックで引っかかったようで、呼び止められ、医務室で再度、体温を測るように言われました。少し厚着をしていたのと、ゲートから歩いてきていたので、熱が籠っていたのかもしれません。医務室での検温では問題なしで、無事、通過できました。

 


手荷物のセキュリティチェックを通過すると、搭乗待合エリアに来ます。

体温チェックで引っかかったものの、割とスムーズにきたのでまだ、ほぼ11時間あります。

夜でもあるので、寝られるところも含め、いろいろ探検しましょう。

かなり広そうです。

 

 

ゲートは二桁のものと三桁のものがあり、場所が少し離れています。

かなりたくさんの搭乗ゲートがあります。

 

とりあえずトイレです。

入り口のところに、空き状況を示すディスプレイがあります。

男性の小用なら特に不要かもしれませんが、それ以外では役に立ちそうです。

 

 

あと、中国では当たり前にある飲料水の機械です。

冷水から常温、熱湯まであるので、非常に便利です。

人によっては「こんなものを飲んだら腹をこわす」というかもしれませんが、全くそんなことはありません。

 

 

飲食店やカフェも数軒、あります。

スタバのほか、KFCなどもあります。

 

 

セブンイレブンもあります。

品揃えは中国風のものが多いですが、飲み物もいろいろあるので便利ですね。

 

 

あと、パンダグッズもたくさんあります。

乗り継ぎだけの場合は、成都のお土産を買うこともないかもしれませんが、これを見ていると成都を観光したくなります。

 

 

あと、時間つぶしに必要なWiFiですが、もちろん、あります。

ただ、残念ながら、中国はアメリカ系のインターネットサービスが利用できないことが多いです。インターネット自体にはつながりますが、FacebookやLINE、YouTubeなどはアクセスできません。

 

WiFiアクセスのためのユーザーIDやパスワードは左の写真の機械から発行できるので、とりあえず、つなげてみると良いでしょう。

実際のところ、通常通りのインターネットを使用する方法(LINE等が使える)もありましたので、それは後日、記事にしたいと思います。

 

 

一通りの施設を見て回ったら、とりあえず、落ち着く場所を探しましょう。

 

まず、充電設備ですが、これはあちこちにあります。

椅子の近くにコンセントやUSB端子が備えられているので、椅子に座れば充電できると思ってよいでしょう。

 

 

今回の私の乗り継ぎは夜に到着して朝に出発です。

どこかでひと眠りしたいところですが、通常の椅子はひじ掛けがあり、横になれません。

一部の椅子だけ、右の写真のような感じで、寝ることを意識したつくりになっています。ここで寝ている人も多かったですが、それほど寝心地が良いとは言えません。

 

 

あまりお勧めしてよいのかどうかわかりませんが、寝るのに最適な場所は、子どもが遊ぶスペースです。深夜になれば子どももほとんどおらず、実際、寝ている人もいます。

横になって寝られるのと、クッション性もあるので、寝心地は悪くありません。

 

 

ということで、「中国・成都天府国際空港での乗り継ぎ」でした。

新しい空港ということと、コロナの影響等もあって情報があまりありませんでした。が、実際に乗り継ぎしてみると、規模のわりにはお客さんも少なめで、かなり快適な部類の空港でした。

 

ここまでの内容を動画にもしています。ぜひ、こちらもご覧ください。

youtu.be

 

 

この後は、大阪の関西空港に向けてのフライトです。。


今回は、以上です。

 

今日の空港:中国・成都天府国際空港での乗り継ぎ - 2024年5月・ターミナル1 - (中国、成都)

場所: ChiengDu, China

 

 

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