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四川航空搭乗記(3U 3963便) ‐ 成都・天府 ⇒ 大阪・関西 -(成都、中国・大阪、日本)

 

 

今回は、日本への一時帰国に、中国の成都から大阪・関西国際空港へ向かう際に利用した「四川航空・3U 3963便」の搭乗記です。

コロナの影響と、その後の中国の入国規制により、中国経由便は以前ほど多くありませんでした。その後、乗り継ぎに関しては中国のビザ等は不要ということになり、最近では中国経由便のチケットが多くなってきました。

 

今回は、中国の成都を経由して、大阪へ向かう際の「成都→関空」の様子です。

 

コロナ以降(2022年)の中国経由便の情報があまり多くなく、特に今回の四川航空に関しては、ほとんどありませんでした。

ご利用の参考になればと思います。

 

今回は、

 

四川航空搭乗記(3U 3963便)

‐ 成都・天府 ⇒ 大阪・関西 -

成都、中国・大阪、日本)

 

です。   

 

 

今回の航空会社は「四川航空」です。

LCCではなく、フルサービスの航空会社です。

 

バンコクから成都までの搭乗記でも記載していますが、「四川航空」の予約時からチェックインまでの感想等々は下記です。

・値段は安い

・機材はナローボディ機が多い(ワイドボディ機もある)

・座席指定は無料で可能だが、諸事情で実質的にはできない

  ※中国の携帯電話番号が必要(OTPをSMSで受信するため)

  ※チェックインカウンターでは要望することが可能

・機内食は評判がよい

・預け入れ荷物は23㎏×2個までと充分な量

・機内持ち込み荷物は5kgまで

  ※2024年6月現在、8kgに増えたかも

・3大アライアンスでのマイル獲得はできない

 

座席指定が難しいことを除いては、特にマイナス要素はないですね。

預け入れ荷物が合計46kgまでOKなのはすごいです。

 

なお、バンコクから成都までの搭乗記、および成都・天府国際空港での乗り継ぎに関しては、下記からもお読みいただけます。

vte2019lao.hatenadiary.com

vte2019lao.hatenadiary.com

 

 

成都の天府国際空港での11時間の乗り継ぎ待ちも、比較的、快適な空港設備のおかげでそれほど苦も無く過ごせました。

 

出発時刻は9時20分です。

 

 

四川航空はフルサービスキャリアなので、機内食もありますが、少しお腹がすいたのと、空港内をぶらぶら歩いた際に気になっていたお店があったので、朝食がてら食べてみることにします。

 

牛丼や牛肉麺のお店のようで、牛丼を注文しました。

あわせて鶏もトッピングされており、なかなかのボリュームです。お値段は38元(約800円ほど)です。空港内としては安い感じがしますね。

 

お味の方も、日本で食べる牛丼のようで美味しいです。

搭乗後に機内食もありますが、お腹いっぱいになりました。

 

 

搭乗時刻になり、飛行機に乗り込みました。

バンコクから成都のときと同じ、ナローボディ機のエアバス321です。

 

残念ながら、個人モニター等の設備はありません。東京路線はワイドボディ機で個人モニターもついているようです。

 

 

バンコクからの便と違う点は、ちょっと見にくいですが、USB端子があることです。なので、スマホの充電はできますね。

USB端子の場所は足元付近で、上の写真のように緑色に光っているのでわかるかと思います。

 


この日の成都は大雨です。
駐機場付近は水浸しですが、滑走路付近はきれいになっています。

四川航空は定時運航率もかなり高いですが、この便も定刻に出発しました。

 

 

成都の新しい空港、天府国際空港はかなりの大きさです。

中国で言うと地方都市の空港ですが、これから向かう関西空港よりも大きい気がします。

 

 

離陸後、しばらくして、ドリンクのサービスがあった後、機内食です。

この便では2種類から選択できたようですが、残念ながら、私のところに来た時には片方が品切れになっていました。運の悪いことに、バンコクから成都の便と同じメニューです。鶏の炒め物で、これはこれで美味しいのですが、違う種類のものを食べたかったですね。

もうひとつは、中国語だったので、はっきりわかりませんが、青椒肉絲と言っていたような気がします。

 

トッピングしてくれる辛子味噌のようなものは、この便でも健在です。

 

 

箱の中身の方は、このような感じです。

バナナとパン、ヨーグルトです。

それと漬物、スプーンとフォーク、おしぼりがあります。

 


その後、ドリンクのお代わりと、パンが配られました。箱に入っていたパンとは別で、ふわっとした美味しいパンです(上の写真は半分ほど食べています)。

 

今回の機内食は、2路線とも同じメニューになってしまいましたが、味はかなり良く、満足できるものでした。他の口コミなどでは麻婆豆腐のこともあるよで、機内食目当てに、もう一度、四川航空に乗ってみたい気もします。

 

 

四川航空の唯一と言っても良いかもしれないマイナスポイントは機内アミューズメントが少ない点でしょう。これも東京路線なら解決するようですが・・・。

 

仕方ないのでひと眠りしていると、もう四国の上空でした。

 

空港で寝たとはいえ、数時間の仮眠レベルなので、機内ではよく寝られました。

 


淡路島の上空から神戸側をまわって、関空に着陸しました。

成都からのフライトは約4時間です。

 

久しぶりの日本です。

 

ということで、「四川航空(3U 3963便)搭乗記」でした。

バンコクから成都、成都・天府国際空港での乗り継ぎ、成都から関空までのフライトでしたが、実際に搭乗・乗り継ぎしてみたところ、かなり快適でした。

四川航空は中国の航空会社の中でも、快適性は高く、フライトアテンダントも皆さん笑顔を絶やさず、よく言われるような嫌な思いは全くしませんでした。

 

四川航空の口コミ自体はあまり多くないですが、その中ではどれも好評のものが多かったです。おすすめの航空会社のひとつです。

 

今回の内容を動画にもしています。よろしければ、下記も併せてごらんください。

youtu.be

 


今回は、以上です。

 

今日の飛行機:四川航空搭乗記(3U 3963便) ‐ 成都・天府 ⇒ 大阪・関西 -(成都、中国・大阪、日本)

場所: ChiengDu, China、Osaka, Japan

 

 

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