しばらくの間、2024年2月～3月に訪れたマレーシア＆ベトナムの旅行記になります。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいましたが、しばらくの間、マレーシアとベトナムのお話になります。
今回の旅行は、バンコクから南下しマレーシアへ、その後、海を渡ってベトナムへ行ってみようと思います。
2024年マレーシア＆ベトナム旅行記⑧
- ペナンの春節 -
（ペナン、マレーシア）
です。
今回のマレーシア＆ベトナム旅行ですが、
・タイの首都バンコクからタイ国鉄の南線で南下し、マレーシアのペナン島へ
・ペナン島から空路でベトナムのホーチミンへ
・ベトナム国内を陸路で移動し、ラオスを経由してタイに戻る
という予定です。
ペナン滞在も6日目です。
この日は日曜日で、街の中も休日の雰囲気です。イスラム教徒も多いマレーシアなので、必ずしも日曜日がお休みではないのかもしれませんが、街中はちょっと、のんびりした感じがします。
一般的な春節はもう終わったはずですが、ペナン島ではペナン独自の春節があるようで、いろいろな飾り物をのせたピックアップトラックが、銅鑼の音とともに行きかっています。
路地にはぼんぼりの飾りが出ていて、お祭りムードです。
在住者、外国人旅行者、それぞれたくさんいて、とても賑わっていますね。
さて、ペナン独自の春節の雰囲気を感じた後は、昼食です。
ほぼ毎食インド料理になりつつあります。
今日は、かなり人気のインド料理店です。
お昼時というのもありますが、ほぼ満席です。
メニューの中に「LUNCH」というのがありました。
ランチセットメニューがあるのも珍しいですね。周りを見ると、それを注文している人が多いようなので、それにしましょう。
ベジタリアン料理のようなので、肉類はなさそうですが、10リンギッと格安です。
セットなので、数分で出てきました。
小皿が8種類もあります。
それにご飯と、定番のえびせんのようなものもあります。
小皿8種類の内、6種類はカレー味で、残りの2種類はデザート的な感じです。
同じカレー味と言っても、味のバリエーションはあるので、ご飯も進みます。
お昼ごはんの後、もう少し街歩きです。
インド人街のすぐ隣にも中国人街があります。
いわゆる「春節」というような派手さはありませんが、お祭りのような雰囲気の中にいるのは楽しいですね。
夕方になってからは海岸沿いに来ました。
ペナン島という「島」にいますが、じっくりと海を見るのは初めてかもしれません。
陽も少し傾き、たくさんの人が海沿いで腰かけています。
遠くにはビル（ホテル？）が見えます。
ジョージタウンはなんでもあって便利ですが、少し離れた場所に滞在してみるのも、違った楽しさがありそうです。
海沿いにはフードコート的なものがあったので、覗いてみます。
ちょうど夕食時なので、美味しそうなものがあれば、ここで食べていきましょう。
日曜日ということもあってか、かなりお客さんが多いです。
特にオープンテラスになった席には、グループ客が陣取っています。
串に刺した食材が並ぶお店が人気のようです。
雰囲気的には一人で食べる感じではありませんね。
それでも、少人数や一人でもOKそうな場所がありました。
ついでに、「日本料理」と書かれた看板のお店もあるので、今日はここにしましょう。
日本料理と言いながら、注文したのはチャーハンと春巻きです。
チャーハンはご飯もパラパラで美味しかったです。春巻きは、中身がパン生地のような感じで甘く、思っていたものとはちょっと違いました。
この時期（2月）のペナン島はお祭りムードでいいですね。
この日の夜は爆竹が鳴ったり、花火が上がったりしていました。
ということで、2024年マレーシア＆ベトナム旅行の第8回目、「ペナンの春節」でした。
今回は、以上です。
今日の旅 : 2024年マレーシア＆ベトナム旅行記⑧ - ペナンの春節 - （ペナン、マレーシア）
場所： George Town, Penang Island, Malaysia
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