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2024年マレーシア&ベトナム旅行記⑫ - ペナン島南部へバスの旅(1) - (ペナン、マレーシア)

 

 

しばらくの間、2024年2月~3月に訪れたマレーシア&ベトナムの旅行記になります。

ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいましたが、しばらくの間、マレーシアとベトナムのお話になります。

今回の旅行は、バンコクから南下しマレーシアへ、その後、海を渡ってベトナムへ行ってみようと思います。

 

2024年マレーシア&ベトナム旅行記⑫

- ペナン島南部へバスの旅(1) -

(ペナン、マレーシア)

 

です。

 

今回のマレーシア&ベトナム旅行ですが、

・タイの首都バンコクからタイ国鉄の南線で南下し、マレーシアのペナン島へ

・ペナン島から空路でベトナムのホーチミンへ

・ベトナム国内を陸路で移動し、ラオスを経由してタイに戻る

という予定です。

 


ペナン滞在も、あと2日です。

翌日にはベトナムへ向かうので、今日は、ジョージタウンを出て、ペナン島の南部へ路線バスで行ってみたいと思います。

 

 

バスはジョージタウンにある「Jetty」から乗車します。

ここが始発なので、案内所もあります。バスターミナル内のディスプレイには、各方面へのバスの出発時刻が表示されているので、目的のバスを探します。ディスプレイには、プレートの番号も表示されており、該当のバスを探すのも簡単です。

 

 

今回は「401E」というバスに乗ります。

このバスで終点の「Balik Pulau」へ行きます。マレーシアの地名は、そのままローマ字読みすれば、ほぼ通じるので楽ですね。

なお、途中、ペナン空港も経由します。明日は、バスで空港に行く予定ですので、おおよその所要時間もこれで分るでしょう。

 

 

バスはこのような感じで、見た感じは「いわゆる路線バス」です。

料金は終点の「Balik Pulau」までで4リンギッ、乗車時に支払います。

 

旅行者以外の乗客は、カードのようなものを持っていて、それを機械にかざしています。交通系ICカードなのでしょう。

ちなみに、ペナンのバスはお釣りがもらえないようです。なので、現金の場合、きっちり支払わないと、多少損をすることになります。これもあって、カードを利用する人が多いのかもしれません。

 

 

バスは途中、「コムタバスターミナル」を経由して、南へ向かいます。

ここから乗車して来る人も多いですね。

 

コムタバスターミナル」を出ると、片側4車線ぐらいあるバイパス道路を南下します。沿線には高層のコンドミニアムもたくさんあり、在住者もこの辺りに多いのでしょう。

 

南下するにつれて、大都市のような雰囲気になります。

Home Pro、Lotus、そしてイオンモールもあります。


イオンモールがあると、なんとなく安心しますね。

 

 

出発してから1時間半ぐらいで空港に到着しました。

渋滞はほぼありませんでしたが、途中、バイパス道路を降りて、クネクネと市街地を走りました。路線バスなので、人がいる場所を走る必要があるため、仕方ないですね。もし、タクシーなどで空港へ向かえば、30分~45分程度で到着するような気もします。

 

 

空港を出ると、一気に自然豊かな風景になります。

峠を越えるような地形になり、しばらく山道を登り、その後、下ります。

 

うまく写真に撮れませんでしたが、この峠の下り部分では、正面に海が見え、なかなか良い風景でした。ペナンの山と海が一緒になった風景が眺められるので、このルートのバス旅もおすすめです。レンタカーやバイクなら、好きな場所で停まれるので、それも良いかもしれません。

 

 

出発から約2時間ほどで、終点の「Balik Pulau」に到着しました。

終点はバスターミナルになっています。

 

 

終点のバスターミナル周辺はあまり何もありません。

一応、食事ができそうな場所はありますが、営業しているお店も多くありません。

 

 

Balik Pulau」の中心地は、バスターミナル近辺ではなく、その1㎞ほど手前辺りのような感じです。なので、バスターミナルまで行かず、手前でバスを降りても良いかもしれません。ただ、それほど遠くないので徒歩でも行けます。

 

 

とりあえず、昼食にしましょう。

GoogleMapで美味しそうな中華屋台のお店があったので、そこにします。

 

マレーシアの焼きそば「ミーゴレン」です。

雲吞スープもついてきて、なかなか美味しいです。

 


ミーゴレン」のお店の近くに「MIXUE」がありました。

もう、どこにでもありますね。

 

正午過ぎで、かなり暑いです。アイスクリームを食べて行きましょう。

今日は、昨日よりも量が多いです(詳しくは前回の旅行記を見てください)。

 

 

Balik Pulau」自体は観光地というわけではないので、あまり何もありません。のんびりとした雰囲気が楽しめます。

 

充分に堪能したら、ジョージタウンに戻りましょう。往路は海沿いの道を来ましたが、帰りは山越えルートの路線バスがあるようなので、それに乗車します。

 

今回は、以上です。

 

今日の旅 : 2024年マレーシア&ベトナム旅行記⑫ - ペナン島南部へバスの旅(1) - (ペナン、マレーシア)

場所: Balik Pulau・George Town, Penang Island, Malaysia

 

 

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