しばらくの間、2024年2月~3月に訪れたマレーシア&ベトナムの旅行記になります。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいましたが、しばらくの間、マレーシアとベトナムのお話になります。
今回の旅行は、バンコクから南下しマレーシアへ、その後、海を渡ってベトナムへ行ってみようと思います。
2024年マレーシア&ベトナム旅行記⑭
- ペナン滞在、最後の夜 -
(ペナン、マレーシア)
です。
今回のマレーシア&ベトナム旅行ですが、
・タイの首都バンコクからタイ国鉄の南線で南下し、マレーシアのペナン島へ
・ペナン島から空路でベトナムのホーチミンへ
・ベトナム国内を陸路で移動し、ラオスを経由してタイに戻る
という予定です。
ペナン島には約10日間、滞在しました。
明日のお昼過ぎの便でベトナムのホーチミンに向かうので、実質的な滞在は今日が最後です。
ペナンに来た目的は滞在中の友人に会うことだったので、結局、だらだらとジョージタウン内にいました。でも、ペナンの滞在は、こういうのも悪くありません。
今回のペナン島での最後の夕食です。
何を食べようかと迷いましたが、ベトナムに行くと、マレーシアほどはインド料理を食べる機会も少ないと思うので、インド料理にします。こういう時は、滞在中に食べて美味しかったものを、もう一回、食べるのがよいですね。
滞在2日目ぐらいに来たインド料理店でビリヤニを食べます。
チキンビリヤニを注文しました。
注文するとバナナの葉が敷かれ、しばらくすると、竹の筒を持ったスタッフが来ます。
2回目なので、この辺は、こちらも慣れたものです。
竹をコンコンと叩くと、卵、チキンが出てきます。
その後、しっかりと味のついたピラフのようなご飯が出てきて完成です。
タイにも竹筒にもち米を入れた「カオラーム」というものがありますが、あれは竹が焦げているので、実際に火にくべて調理しているのがわかります。
一方で、こちらはどうなんでしょうか。竹がきれいなので、あの竹は調理にも使っているんでしょうか。パフォーマンスのために、出来上がった食材を竹筒に入れているだけなのかもしれませんが、まあ、その辺はよくわかりません。
作り方はともかく、味の方は素晴らしいです。
なお、今回はカレースープのようなものが入った器も置いていきました。
好きなだけかけて良いようです。
お店を出ると、あたりは暗くなっていました。
ペナンはマレーシア標準時の関係で、どっぷりと暗くなるのは20時をまわってからです。
せっかくなので、ジョージタウン内を歩きましょう。
観光客が多いからというのもありますが、連日、飲食店は大賑わいです。
今回の滞在では、あまり中華料理は食べずに、ほとんどインド料理でした。
次のベトナムでは、インド料理を食べる機会は少ないでしょうから、ちょうど良かったのでしょう。東南アジアは、どこに行っても料理が美味しいのでありがたいです。
セントジョージ教会がライトアップされています。
暗くなってからこの辺りに来る機会がなかったので、ライトアップされた教会を見るのは初めてかもしれません。
さて、翌日は早朝に宿を出ます。
出発準備をしておきましょう。
振り返ってみると、あっという間のペナン島滞在でした。
次回は、早朝から移動して空港へ向かいます。
今回は、以上です。
今日の旅 : 2024年マレーシア&ベトナム旅行記⑭ - ペナン滞在、最後の夜 - (ペナン、マレーシア)
場所: George Town, Penang Island, Malaysia
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