前回、前々回に引き続き、スマホでできる「ポイ活アプリ」についてです。
最近はスマホでポイントを獲得する「ポイ活アプリ」がたくさんリリースされています。その中には、歩いたり移動したりしてポイントをためていくものもあります。
ただ、それらのアプリの多くは海外での利用は未サポートとするものが多いです。
「海外での利用は正常に動作しない場合や、データが破損する可能性があるため、サポート対象外としております。」
と記載があるものもあります。
が実際のところは、「海外での動作検証を実施していないから」というのがというのが理由かと思います。
海外で使ってみると、基本的に動作に問題はありません。が、たまに動作しないメニューがあったりもします。海外での不具合はサポート対象外なので、それに対しては何も言えませんが、不具合がごく一部であったり、許容できる部分であれば、海外でも、充分に使えるかなと思います。
今回は、海外で実際に使ってみた日本の「ポイ活アプリ」をご紹介します。
今回、ご紹介するのは
海外でポイ活③
- クラシルリワード -
(バンコク・タイ)
です。
アプリの名前は「クラシルリワード」です。
一般的な「ポイ活アプリ」同様、獲得したポイントは、楽天ポイント、Amazonギフトカードなどに交換できます。交換先が多いので、多くの人が交換先の準備不要で始められることでしょう。
交換先も豊富ですので、まずその点はメリットです。
下記からダウンロード可能です。
Google Play:
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.hops&hl=ja
AppStore:
以下はAndroid版についてです。
インストール後、ユーザーアカウントを作成する必要があり、メールアドレス等が必要です。また、ためたポイントを交換する際には、電話番号(SMS)は必要(SMS認証)になりますので電話番号を準備しておきましょう。
なお、紹介コードがありますので、よろしければ下記をご利用ください。
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アプリを起動し、認証が完了すると、上のような画面になります。
使い方はそれほど難しくなく、適当にさわっていれば、すぐに慣れると思います。
海外で使用する場合と、日本で使用する場合とでも、特に違いはありません。
メインのポイントの獲得方法は
・歩く
・移動する
です。
ただ、他の「ポイ活アプリ」に比べると、歩数が反映されるのが遅いです。おおよそ、30分から1時間後ぐらいに反映される感じです。
また、移動に関しては、単純に距離のみで判定されているわけではなく、徒歩、自転車、車など、移動スピードも考慮されているようです。そのため、例えば、車で数10㎞移動した場合と、徒歩で1㎞ほど移動した場合では、同じぐらいと判定されます。車等での移動機会が少ない人でも効率的にポイントが獲得できる仕組みになっています。
あと、ひとつの特徴として、広告動画が短めなものが多いです。
短いものは数秒のものもあり、おおむね10秒、15秒程度のものが多いです。
広告が長いと飽きてくるので、これは良い点ですね。
日本で使う場合と、海外で使う場合の違いですが
・表示される広告がその国のものに変わる。
・時差の関係で、歩数等がクリアされる基準の時間(午前3時)を越える前後で操作すると、多少、変な感じになる。
といったところがあります。
時差の対応については、時差が1~2時間ぐらいの国の場合は、それを考慮して、その時間帯(タイの場合だと夜の1時から3時)に操作をしないようにすれば、一応の対応にはなります。
基本的に特に問題なく利用できている感じです。
ポイント獲得の方法は、歩くほかに、
・アンケートの回答
・チラシの閲覧
・ゲームプレイ
・レシートを撮影してアップする
などがあります。
特にアンケートは獲得できるポイントが多いこともあるので、特典獲得の早道かもしれません。
そして、稼いだポイントの交換先も、豊富です。
海外旅行中は、かなり歩き回ると思いますので、日本にいる時よりも歩数が増えそうですので、この機会にしっかり稼いでください。
上記内容は、主にタイで試した内容になります。動作自体は、タイ以外ではラオス、マレーシア、ベトナムでも問題ありませんでした。
今回で「海外でポイ活」関連は3件目ですが、基本的に併用は問題なくできます。歩いた歩数は、当然、両方でカウントされるため、どうせやるならひとつに絞らずに複数のアプリを併用することをお勧めします。ただ、やりすぎるとしんどくなるので、3つぐらいがちょうどよいかなと思っています。
「海外でポイ活①」「海外でポイ活②」の記事は下記からもお読みいただけます。
今回は、以上です。
今日の生活: 海外でポイ活③ - クラシルリワード - (バンコク・タイ)
場所: Bangkok, Thailand
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