タイやラオスは乾季に入りお祭りのシーズンにもなってきました。雨もあまり降らなくなり、屋外イベントも開催しやすくなりますが、暑い東南アジアですので、屋内イベントも多く、そして人気です。
今回ご紹介するのは
シーコンスクエアの歴史イベント
- アユタヤの皇后(The Empress of Ayodhaya/แม่หยัว) -
(バンコク・タイ)
です。
場所は、下記になります。
場所はバンコク都心から見ると東側、都心部とスワンナプーム空港のほぼ中間あたりを南北に貫く「シーコンスクエア」というデパート内で開催されています。
アクセスは、数年前にモノレールのイエローラインが開通し、一応、鉄道でのアクセスが可能になりました。ただ、都心部から直線的な移動はできず、かなり大回りするので、時間はかかります。
比較的、渋滞が少ないエリアなので、バスやソンテウの利用もおすすめです。
会場は「シーコンスクエア」の中央部のイベント広場的な場所です。
ここでは2週間に一回ぐらいの頻度で様々なイベントが開催されています。日本フェアなんかもやっているので、案外、楽しめます。
今回の「アユタヤの皇后(The Empress of Ayodhaya/แม่หยัว)」はタイのテレビで放送されているドラマのPRも兼ねたものなのでしょう。ステージも設置されています。
ステージイベントは1日に2回、行われるようで、だいたい、お昼の2時と夕方5時からです。11月17日まで行われるようなので、興味がある方や、シーコンスクエアに行く機会がある方は、見に行ってみるのもよいでしょう。
ステージ周辺には布を売るお店や、タイのお菓子なども販売されています。
縫製などに興味がある方は、タイの布を買ってみるのもよいかもしれません。
そのほかにも、気軽に買えるジュース類なんかもあります。
この手のジュースはたいてい、かなり甘いです。その辺は、注意して購入しましょう。
タイの伝統を垣間見えるところもあるので、身に行ってみるのもおすすめです。
ちなみに「アユタヤの皇后(The Empress of Ayodhaya/แม่หยัว)」ですが、
「ロッブリー(バンコクの少し北にある県)の領主の娘で、容姿も知性も優れたジンダ。彼女の使命は、アユタヤの戦士王プラ・チャイラーチャから王位を奪い、それを自身のラヴォ王朝の血統を継続することです。そのため、ジンダは4人の王妃の1人として自分を差し出さなければなりませんが、必然的に恋人のワモンと引き離されることになります。彼女の旅は、ジットラワディ、ラオンカム、タニョンという他の3人の王妃と対峙することになり、それぞれが王妃の地位を争うことになります。」
※出典:One31
といったストーリーのようです。
今回は、以上です。
今日の生活:シーコンスクエアの歴史イベント - アユタヤの皇后(The Empress of Ayodhaya/แม่หยัว) - (バンコク・タイ)
場所:Srinagarindra Road, Nong Bon, Prawet, Bangkok, Thailand
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