日本もアメリカ、それぞれの国のトップが交代しました。
石破さんが総裁になった際には、一瞬、円高方向に振れましたが、結局は政局よりも日本経済の実態に沿った流れで円安方向に戻っています。
トランプ大統領の就任は、ドル安方向に進む可能性はあるものの、それが円高につながるかどうかは微妙な感じです。ドル安になれば円高というのは以前の話で、ドル安かつ円安の可能性も充分に考えられます。
さて、タイでもかなりの期間、バーツ安が続いていました。
いやいや、バーツはかなり高くなっているだろう、という風に思うかもしれませんが、円に対して高かっただけで、全世界通貨的にはバーツ安でした。
そうはいっても多くの日本人は円ベースなので、タイでの旅費や生活費は高騰しています。そんな中で、割とお安く、それでいて様々なタイ料理が味わえるフードコートをご紹介します。
今回ご紹介するのは
シーコンスクエアの高級感のあるフードコート
- グルメステーション(Gourmet Station) -
(バンコク・タイ)
です。
場所は、下記になります。
場所はバンコク都心から見ると東側、都心部とスワンナプーム空港のほぼ中間あたりを南北に貫く「シーコンスクエア」というデパート内にあります。
以前は1階にあり、雑然とした感じでしたが、現在は4階に移転しています。
アクセスは、数年前にモノレールのイエローラインが開通し、一応、鉄道でのアクセスが可能になりました。ただ、都心部から直線的な移動はできず、かなり大回りするので、時間はかかります。
比較的、渋滞が少ないエリアなので、バスやソンテウの利用もおすすめです。
「シーコンスクエア」の4階南側へ行きましょう。
ドーム状になった天井が特徴的なフードコートです。
入り口付近に、「Cashier」があります。
ここで、現金等からクーポンカードに換えましょう。
一人なら200バーツあれば充分だと思います。
フードコートは天井の高さもあって、かなり開放感のある作りになっています。
日中は天然の光も入る構造なので、自然な明るさがあります。もちろん、直射日光というわけではないので安心です。ただ、そのためか、空調はかなり強めになっています。若干、寒いと感じるくらいなので、その辺は注意が必要です。
飲食スペースも広めです。
壁際は全面ガラスなのと、4階にあるので、見晴らしもよいですね。
都心だと4階ぐらいの場合、隣のビルの壁しか見えませんが、この辺のエリアでは4階でも充分な見晴らしです。
さて、何を食べましょうか。
入ってすぐのところにあった、カニチャーハンのお店「カオパット・プー・プーケット」です。サイズがXLとは言え、950バーツもします。
一般的なタイ料理なら、だいたい揃っています。
パパイヤサラダのソムタムや、カニカレーのプーパッポンカリーなんかもあるので、しっかりとタイ料理を堪能できます。値段も、レストランで食べる額よりは、かなり安めの設定です。
複数人なら、こういった料理を3~4品、注文してシェアするとよいでしょう。
おひとり様用であれば、ワンディッシュのメニューも、もちろんあります。
タイ料理と言えばすぐに思い浮かぶ「ガパオライス」もあります。
さて、今回はタイ・カレーのメニューにしてみました。
イエローカレー・グリーンカレー等々、何種類かあります。
イエローカレーにしてみました。
価格は70バーツです。
オーダーして出てくるのはご飯とカレーだけで、野菜類は自分で取ります。
好きな量を取れるので、お好み合わせてもらっていきましょう。
イエローカレーは、なかなかの辛さです。注文時に
「辛いけど大丈夫?」
と聞かれ、
「OK」
と答えましたが、まぁまぁ辛かったです。
でも、辛さだけではなく、深みもある味なので、辛いのがOKな人はぜひ試してみてください。
テーブルは、大勢で座れるタイプから一人用、ソファーっぽいイスなど、種類も多いです。お好みのイスとテーブルを選びましょう。
このフードコートはお店の数も多く、メイン料理の他、ロティなどのデザート系のお店もあります。食後に注文するのもよいですね。
また、日本料理・韓国料理のお店もあるので、その時の気分で食べたいものを食べられるのも大きなメリットです。
ということで、「シーコンスクエアの高級感のあるフードコート - グルメステーション(Gourmet Station)」でした。
今回は、以上です。
今日の生活:シーコンスクエアの歴史イベント - アユタヤの皇后(The Empress of Ayodhaya/แม่หยัว) - (バンコク・タイ)
場所:Srinagarindra Road, Nong Bon, Prawet, Bangkok, Thailand
c