今回はバンコクにあるカラオケボックスについてです。
タイや東南アジアで「カラオケ」となると、夜のお店の方を連想する人もいるかもしれませんが、歌をうたうための「カラオケボックス」に関してです。
カラオケは日本発祥の娯楽のひとつとして、タイをはじめ、世界各国で通じる日本語のひとつになっています。ただ、意外と日本人は人前で歌うことに抵抗がある人が多いような気もします。タイやラオスでは、お祭りはもちろん、ちょっとしたイベントがあれば、だいたいカラオケが始まります。
今回ご紹介するのは
バンコクにあるカラオケボックス
(バンコク・タイ)
です。
場所は、下記になります。
場所はバンコク都心から見ると東側、都心部とスワンナプーム空港のほぼ中間あたりを南北に貫く「シーコンスクエア」というデパート内にあります。
お店自体は3階の北寄りにあります。
アクセスは、数年前にモノレールのイエローラインが開通し、一応、鉄道でのアクセスが可能になりました。ただ、都心部から直線的な移動はできず、かなり大回りするので、時間はかかります。
比較的、渋滞が少ないエリアなので、バスやソンテウの利用もおすすめです。
お店の外観です。
日本を意識してなのか、鳥居があります。
通路から丸見えの状態ですが、ボックスが並んでいます。
約20個ぐらいのボックスがあり、数か所のボックスでは、気持ちよさそうに歌っている人もいます。
ボックスの雰囲気はこのような感じで、ソファーと壁掛けテレビ、そしてマイクがあるという構成です。
いたってシンプルですね。
利用方法は、お店の中央にカウンターがあるので、ここでコインを購入します。
コインの自動販売機もありますし、スタッフに言えば、現金での対応もしてくれるでしょう。
料金は、部屋の大きさによって異なり、「L」と「S」があります。
「L」は15分で1コイン(50バーツ)で、「S」は20分で1コイン(50バーツ)です。
「L」だと椅子がソファーで、部屋も広めです。
「S」は椅子が堅めにようです。
それほど差もないので、一人であっても「L」にするのもよいかもしれません。
実際のところ、ひとりで「L」サイズを使っている人がたくさんいます。
日本の歌が入っているかどうはわかりませんが、大きな声で歌えば、日々のストレス発散になるかもしれません。
ということで、「シーコンスクエアのバンコクにあるカラオケボックス」でした。
今回は、以上です。
今日の生活:バンコクにあるカラオケボックス (バンコク・タイ)
場所:Srinagarindra Road, Nong Bon, Prawet, Bangkok, Thailand
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