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ラオス・タイ間の国際バス乗車記 ‐ サワンナケート⇒ムクダハーン -(ラオス、サワンナケート・ムクダハーン、タイ)

 

 

今回は、ラオスのサワンナケートからタイのムクダハーンへ向かった際に利用したラオス・タイ間の国際バスの乗車記になります。

 

乗車したバスの情報は下記になります。

 

・時期 2024年3月

・乗車区間 ラオス・サワンナケートからタイ・ムクダハーン

・バス会社 不明(ラオスのバス会社)

・バスタイプ 観光バス

・料金 30,000キープ

・発車予定時刻 09:45

・到着予定時刻 11:45 ※所要2時間の予定

 

ラオスから国境を越えてタイへバスで旅行するも多いと思いますので、ご利用の参考になればと思います。

 

今回ご紹介するのは 

 

ラオス・タイ間の国際バス乗車記

‐ サワンナケート⇒ムクダハーン -

(ラオス、サワンナケート・ムクダハーン、タイ)

 

です。   

 

出発するバスターミナルの場所は、下記になります。

 

場所はサワンナケート市街の北側にあります。

サワンナケートは市街が広く、宿泊している場所によっては、バスターミナルまで距離があるかもしれません。その場合は、トゥクトゥクなどを利用しましょう。

また、バスターミナル周辺にもホテルやゲストハウスは多いので、移動をメインに考えるなら、バスターミナル周辺に宿をとるのも一考です。

 

サワンナケートのバスターミナルへの市内からの行き方やチケット購入などについては、先日、記事にしていますので、詳細は下記からもお読みいただけます。

vte2019lao.hatenadiary.com

 

 

バスチケットは、有人のカウンターで購入します。

券売機のようなものはなく、スタッフによる手書きのチケットが発行されます。

クレジットカードが利用できるかどうかは不明です。「VISA」とかの看板もないので無理な気もしますね。

 



バスはターミナルの入口付近に停車しています。

ただ、乗車できるのは出発の少し前からです。

屋根のある場所までバスが移動してきてくれますので、それまで待ちましょう。

 

 

バスの座席は自由席です。

チケットに一応、座席番号が記入されるものの、特に意味はありません。

なので、早めに席を確保しておきましょう。

 

 

バスは定刻に出発しました。

到着時間は国境通過の所要時間で前後することが多いですが、出発時刻は、ほぼ定刻と考えておきましょう。

 

 

バスがサワンナケート市街の少し北にある「ラオス・タイ第2友好橋」へ向かいます。

途中で、乗客を乗せつつ進みますが、それほど距離はないので、15分程度で友好橋に到着します。

 

13号線の途中でメコン河方面に左折します。

 

 

ラオス側の国境に到着したら、出国審査を受けます。

大きな荷物は持っていかなくてもよいようですが、心配なら持っていきましょう。

 

 

ラオスの出国審査を通過したら、そのまま奥に進み、バスを待ちましょう。

 

 

しばらく待っていると、バスが来ました。

バスも手続きをしているのでしょう。

 

 

サワンナケートのバスターミナルから乗車した時より、明らかに乗客が多くなりました。

ビエンチャンとノンカーイの友好橋の場合は、橋の上をシャトルバスが走っていますが、ここにはそういったサービスがないのか、国際バスに乗ることになるようです。

 

なので、席の確保は大事です。早めにバスに乗車しましょう。

 

 

バスが出発すると、メコン河を渡ります。

ラオス南部に来ると、ルアンパバーンやビエンチャンよりも川幅が広くなります。

それでも2分程度で渡り切ってしまいますが。

ラオスの景色をしっかり見ておきましょう。

 

 

メコン河を渡り、タイ側のイミグレーションに到着したら、入国審査を受けます。

最近は陸路国境でも入国カードの記入が不要になっているようです。あのカードの記入がなくなると、国境での所要時間はそこそこ短縮されます。

 

ただ、ラオス人向けの代筆屋さんは仕事がなくなってしまったのでしょうね。

 

 

無事にタイに入国できたら、今度も、とにかくバスに乗って、席を確保しましょう。

私は少し遅れたため、それまで座っていた席には他の人が座っていました。

幸い、最後尾に一席あったので、そこに座れました。

 

国境からムクダハーンのバスターミナルまでは20分程度ですが、基本が全員着席の観光バスタイプのため、立っているためのつり革や手すりがありません。速度も時速80km以上で走行するので、安全性的にも座れるなら座った方が良いです。

 

 

ムクダハーンのバスターミナルに到着しました。

所要時間は1時間半ぐらいで、かなり順調だった気がします。

 

ちなみに、このバスは途中で乗客が乗ってくることもあり、出発前の人数確認等は多分、されていません。なので、国境等で手間取ると、バスに乗り遅れる可能性もあります。ビエンチャン・ノンカーイ(ウドンターニー)間の国際バスでは、人数確認があるのですが、ここでは無いようです。なので、国境での降車時にバスに荷物は残さない方が無難な気がします。

 

 

ということで、「ラオス・タイ間の国際バス乗車記 ‐ サワンナケート⇒ムクダハーン」でした。

バスの車内は混雑していましたが、運行はスムーズでした。皆さんのご利用の参考になれば幸いです。

 

今回は、以上です。

 

今日のバス:ラオス・タイ間の国際バス乗車記 ‐ サワンナケート⇒ムクダハーン -(ラオス、サワンナケート・ムクダハーン、タイ)

場所: Savannakhet, Laos

 

 

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