今回は、タイのイサーン地方、ラオスとの国境でもあるムクダハーンからイサーン地方の主要都市のひとつ、ウボンラチャターニーへ向かった際に利用したバスの乗車記になります。
乗車したバスの情報は下記になります。
・時期 2024年3月
・乗車区間 タイ・ムクダハーン~ウボンラチャターニー
・バス会社 サハミット・ウボン(Sahamit Ubon - Bus Tickets Online Booking)
※長距離路線は上記サイトから予約、時刻表の確認等も可能です。
・バスタイプ 観光バス
・料金 157バーツ
・発車予定時刻 11:20
・到着予定時刻 14:25
タイのイサーン地方をバスで旅行するも多いと思いますので、ご利用の参考になればと思います。
今回ご紹介するのは
タイ国内バス乗車記
‐ ムクダハーン⇒ウボンラチャターニー -
(ムクダハーン、ウボンラチャターニー・タイ)
です。
出発するバスターミナルの場所は、下記になります。
場所はムクダハーン市街のほぼ中心部にあります。
ただ、メコン河沿いからは離れているため、メコン河沿いに宿を取った場合は、少し距離があります。徒歩20分ぐらいが問題なければ歩けますが、暑い時期などであれば、トゥクトゥクなどを利用しましょう。言い値でも50バーツほどだと思います。
ムクダハーンのバスターミナルの詳細、市内からの行き方やチケット購入などについては、以前に記事にしていますので、詳細は下記からもお読みいただけます。
バスチケットは、有人のカウンターで購入します。
ムクダハーンからウボンラチャターニーまでは、それほど距離もなく、長めの路線バスといった感覚です。バス会社のオンライン予約サイトでも、この路線の予約はできませんでした。
右の写真の右側のブースで購入できます。
チケットは、上の写真のような感じで発行されます。
メコン河を越えたラオスでは手書きでしたが、こちらはプリンタで印刷されたものが出てきますね。
バスの出発まで時間がある場合は、ターミナル内を散策しましょう。
ベトナムのダナンやフエ、ラオスのサワンナケートからの東西回廊もあり、外国人旅行者の姿も、一定数います。
バンコク行きのバスも出ているので、ここから直接、バンコクに向かうことも可能です。
乗車予定のバスが到着しました。
すでに少し乗客が乗っていたので、ムクダハーン始発のバスでは無いようです。
座席は、チケット上では指定されていますが、実際は指定ではないので、バスに乗れる状態になったら、早めに席を確保しましょう。ただ、それほど混雑はしていないことが多い気はします。
バスは定刻に出発しました。
ここから約2時間の道のりです。
途中、2ヵ所ほど、大きな町のバスターミナル(ヤソトーン、アムナートチャロン)を経由しますが、路上でお客さんの乗り降りはほぼなく走ります。
特に問題なく、ウボンラチャターニーのバスターミナルに到着しました。
直線距離だと150kmほどなので、休憩も必要なく、なんてことはない路線です。日中はバスの本数も多いので、タイの長期休暇期間以外は、空席状況も問題ないでしょう。
ということで、「タイ国内バス乗車記 ‐ ムクダハーン⇒ウボンラチャターニー」でした。
皆さんのご利用の参考になれば幸いです。
今回は、以上です。
今日のバス:タイ国内バス乗車記 ‐ ムクダハーン⇒ウボンラチャターニー -(ムクダハーン、ウボンラチャターニー・タイ)
場所: Mueang Mukdahan District, Mukdahan, Thailand